徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生活関連法

科目番号55125担当教員名水島 かな江単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
 日常の生活の中で、特に意識することは少ないが、私たちの暮らしは法によって支えられている。授業では、そういった私たちの暮らしと法の関わりを、生活のさまざまな状況にわけて解説する。日常生活と法との関わりを単に知るだけでなく、法的なものの見方を養いたい。
到達目標
・日常生活の営みの中での法の存在を認識する
・家族や消費生活に関わる法を理解することが出来る
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生活民法について講義 
【2】生活基盤と民法:家産と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【3】生活基盤と民法:労働と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【4】生活基盤と民法:住居と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【5】生活基盤と民法:安全と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【6】消費生活と民法:物品と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【7】消費生活と民法:役務と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【8】消費生活と民法:信用と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【9】消費生活と民法:貯蓄と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【10】家族生活と民法:子どもと民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【11】家族生活と民法:カップルと民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【12】家族生活と民法:高齢者と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【13】社交生活と民法:近隣と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【14】社交生活と民法:文化と民法講義と演習教科書の該当頁を読んで参加すること
【15】まとめ講義 
評価方法
授業中のミニレポート(40%)と最終試験(60%)
教科書
『生活民法入門』 大村敦志 東京大学出版会
参考図書
『家族と法』 二宮周平 岩波新書
『法学への招待状』 内海朋子 駿河台出版社
『新・生活と法』 平野武 平野鷹子 法律文化社
備考