徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    カラーデザイン論=Color=design

科目番号84846担当教員名和久　正明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】この授業は、カラーデザインのセンスを養うことが目標です。そのために必要なことは、色彩のコミュニケーション方法を知ることです。そして、色の持つイメージや、配色（様々な色の組み合わせ）の型と効果を学習することです。
色の物差しとして、配色カードを使用して基礎を学び、絵の具（デザインガッシュ）で指定した色を再現する、多色配色でイメージを表現する等の作業を通して応用力を養います。
【到達目標】配色技法の習得。色に対する識別能力の向上。
到達目標
�｜亮院畤Г量樵亜⊃Ш霧生譴僚�得する。��関心＝錯視と柄や配色による見え方の違いに対する造詣を深めることで、色彩への関心を高める。�５伺宗畴杰Д謄�ニックの基礎を習得する。�せ弭諭瓩気泙兇泙幣賁漫�場所での配色事例を解析できるようになります。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション、光の性質と色講義。基本色名を覚える。
【2】色の分類、三属性と色の表示配色カードでサンプルを作成する。慣用色名の研究をする。
【3】トーンの概念配色カードでサンプルを作成する。慣用色名の研究をする。
【4】三原色と混色水彩絵の具でサンプルを作成する。慣用色名の研究をする。
【5】色の対比効果水彩絵の具でサンプルを作成する。広告等で使用される配色の研究をする。
【6】縁辺対比・色陰現象配色カードでサンプルを作成する。広告等で使用される配色の研究をする。
【7】同化効果水彩絵の具でサンプルを作成する。広告等で使用される配色の研究をする。
【8】色彩心理配色カードでサンプルを作成する。流行色の研究をする。
【9】色彩調和（配色）の原理配色カードでサンプルを作成する。流行色の研究をする。
【10】配色実践・引き立てる型水彩絵の具でサンプルを作成する。流行色の研究をする。
【11】配色実践・なじませる型水彩絵の具でサンプルを作成する。服飾の柄と色彩の研究をする。
【12】ナチュラルハーモニー水彩絵の具でサンプルを作成する。服飾の柄と色彩の研究をする。
【13】イメージの表現１水彩絵の具でサンプルを作成する。服飾の柄と色彩の研究をする。
【14】イメージの表現２水彩絵の具でサンプルを作成する。服飾の柄と色彩の研究をする。
【15】イメージの表現３水彩絵の具でサンプルを作成する。服飾の柄と色彩の研究をする。
評価方法
最後に、すべての課題作品をまとめたファイルを提出します。その仕事の質で評価します。評価方法は提出物が90％、出席状況や授業態度が10％です。
教科書
なし
参考図書
なし
備考
配色カード199a（日本色研）、デザインガッシュ（絶対必要な絵の具がいくつかあります。授業で説明します。）、筆、スティックのり、はさみ等を使用します。
オフィスアワー；火曜日13:10〜14:40、和久研究室