徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用栄養学実習, Applied Nutrition Practice

科目番号12402担当教員名坂井　堅太郎単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
栄養マネジメントを行う際には、その対象群の栄養アセスメント（評価・判断）が最初に行われる。この栄養アセスメントを正確に行うことにより、より的確な栄養指導を行うことができる。そこで、本応用栄養学実習は、自らの栄養アセスメントを行い、身体の栄養・健康状態を把握し、改善するための「運動・栄養指導」を実践することを目的とする。また、食事の食べる順番における血糖値上昇の違いを体験する。
到達目標
対象者の栄養アセスメントを行い、その栄養ケアプランを作成し、介入指導を実践する。その結果、日常生活や栄養状態をマネジメントできる能力を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】概説：栄養マネジメンと栄養アセスメント発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【2】体成分分析装置を用いた体格評価-運動・栄養指導前発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【3】呼吸代謝装置による「安静時代謝の測定」「ATポイントの測定」発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【4】食事調査から消費エネルギー及び栄養摂取量の算出発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【5】グループによる栄養アセスメントと運動・栄養指導計画の作成発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【6】ケアプランの発表発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【7】グループによる運動・栄養指導計画の実践；前半発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【8】糖負荷試験後の血糖値の推移発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【9】食事と食後血糖値の推移　�／�べる順番；ご飯→唐揚げ→野菜発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【10】酵素免疫測定法の基礎実験-1食事と食後血糖値の推移　�⊃�べる順番；野菜→唐揚げ→ご飯発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【11】食事と食後血糖値の推移　��食べる順番；野菜→ご飯→唐揚げ発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【12】食事と食後血糖値の推移　�た�べる順番；三角食べ発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【13】グループによる運動・栄養指導計画の実践；後半発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【14】体成分分析装置を用いた体格評価-運動・栄養指導後発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
【15】自己の栄養アセスメントとマネジメントの評価と発表発表、補足解説、実験『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。
評価方法
発表、レポートおよび筆記試験（50点）の総合評価（2名の教員による科目であるため、2名の各評価点を合わせ、100点とする。）
教科書
授業中に配布する実習書と参考資料
参考図書
栄養科学イラストレイテッド 応用栄養学 柏下　淳・上西一弘 編 羊土社 2,800円+税
日本人の食事摂取基準（2015年版）菱田明、佐々木敏　編　第一出版　 2,700円+税
備考
オフィスアワー：月曜日　10：40〜12：10　研究室（1号館10階）
実務経験：なし
【1】〜【5】を坂井堅太郎が担当し、【6】〜【15】を中橋乙起が担当する。