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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13112 | 担当教員名 | 犬伏 知子 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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【授業概要】食品衛生学や、食品学、微生物学で習得した知識を基に、各種食品を使用して、食品添加物の検出、微生物の検出、食品の腐敗・変敗などの検査を行い、食品衛生検査の基本的な実験手技と食品衛生学の基本的知識を確固たるものとする。 |
到達目標 |
【到達目標】①知識・・食品衛生管理者として最低限必要な基礎知識を身につける。 ②態度・・日常生活の中で、常に新しい食品衛生関連の情報を取り入れ関心を持つ。 ③技能・・実際の実習を通してその技法の習得と実態把握によって、より理解を深める。 ④思考・判断・・管理栄養士として最低限必要な食品の安全性、健全性について身につける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 食品衛生学実習をはじめるにあたって、オリエンテーション | 講義および質疑応答 | 実験・実習の基礎知識について復習しておく。実習書を読んでおく。 (予習、復習) |
【2】 | 試薬作成を行う。食品添加物(保存料)の復習を行う。 | 講義および質疑応答 | 食品添加物について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【3】 | 食品添加物 (保存料-ソルビン酸の検量線の作成)を行う。 | 講義および実習 | ソルビン酸について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【4】 | 食品添加物 (1) (食品中の保存料の試験)を行う。 | 講義および実習 | 保存料と検量線について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【5】 | 食品添加物 (2) (食品中の着色料の試験)を行う。 | 講義および実習 | 着色料について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【6】 | 食品添加物 (3) (食品中の発色剤の試験)を行う。 | 講義および実習 | 発色剤について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【7】 | 食品添加物 (4) (食品中の漂白剤の試験)を行う。 | 講義および実習 | 漂白剤について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【8】 | 腐敗・変敗試験 (1) (ヒスタミン)を行う。 | 講義および実習 | アレルギー様食中毒について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【9】 | 腐敗・変敗試験 (2) (揮発性塩基窒素)を行う。 | 講義および実習 | 揮発性塩基窒素について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【10】 | 細菌検査 (1) (手指の細菌検査)を行う。 | 講義および実習 | 手指の細菌について調べておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【11】 | 細菌検査 (2) (黄色ブドウ球菌)を行う。 | 講義および実習 | 黄色ブドウ球菌について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【12】 | 野菜の細菌学的検査 (1)を行う。 | 講義および実習 | 野菜の細菌について調べておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【13】 | 野菜の細菌学的検査 (2)を行う。 | 講義および実習 | 細菌の成長曲線について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【14】 | ビデオ (カンピロバクター食中毒、ノロウイルス食中毒、腸管出血性大腸菌)鑑賞と情報収集を行う。 | 講義および実習 | 食中毒について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【15】 | まとめと総括を行う。 | 講義および発表、質疑応答 | 実習で学んだ内容について復習しておく。実習書を読んでおく。(予習、復習) |
【16】 | 評価 | 実習ノートで評価 |
評価方法 |
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実習態度(20%)、実習ノート(80%)を含めて評価する。 |
教科書 |
食品衛生学実習書 |
参考図書 |
食品衛生学実験、保田仁資、東京化学同人、1,600円 |
備考 |
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オフィスアワー (月曜日5講時目、1号館研究室) (科目ナンバー)9BFS242P 実務経験なし |