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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13616 | 担当教員名 | 増田 泰伸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 微生物は我々の生活の中で深く関わっている。我々の体は常に病原微生物と戦っている。その戦いに負ければ感染症を発症し、死に至ることもある。また我々の体は多くの非病原性微生物とも共存している。腸内に常在している細菌は我々の体の恒常性維持に重要な役割を担っている。このような微生物と人体との関係を正しく理解する能力を養う。 |
| 到達目標 |
| ・食の専門家として、食品の3機能や加工法、安全性について説明することができる。【技能・知識】 ・管理栄養士として、地域集団の健康増進や疾病予防に貢献したいという意志を持ち、かつ実践できる．【思考・判断】【関心・意欲・態度】 ・管理栄養士として，疾患予防および健康増進のための適切な栄養アセスメントと栄養マネジメン卜を実践するために必要な基礎・専門分野の知識を修得している。【技能・知識】【関心・意欲・態度】 �〕�解・知識：微生物の一般的構造、性質、さらには食品微生物や病原微生物の特徴や相違点を理解する。 �∋弭諭Ъ�業を深く理解するために予習を習慣づける。授業で得た知識を固定するために復習を習慣づける。 �５伺宗γ亮院�微生物の種類、感染、免疫が概説でき、微生物の医薬品、食品製造への利用について説明できるように、思考・判断力を培う。 �ご愎粥β崚戞�微生物学、免疫学に関心を持ち自発的に勉強する。 ディプロマ・ポリシーで明示した「自立協同」の精神を基本に、深い専門的知識を身につけることを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 微生物学のなりたち： 微生物学の発展の歴史とともに、微生物とは何かを概説する | 講義(一斉講義形式） | 教科書第１章の予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【2】 | 微生物学の基礎� А“�生物学の種類・構造 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第２章p22までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【3】 | 微生物学の基礎�◆�微生物の生育と培養 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第２章終わりまでの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【4】 | 感染の成立と感染経路 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第３章p40までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【5】 | 感染機構 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第３章p50までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【6】 | 宿主感染（生体）防御機構 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第３章最後までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【7】 | 感染症の現状と治療 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第４章p72までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【8】 | 感染症の予防対策 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第４章p81までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【9】 | 食中毒の予防対策 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第４章最後までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【10】 | 食中毒に関連した病原微生物 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第５章p100までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【11】 | 感染症法に準じた主な病原微生物（細菌、真菌） | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第５章p111までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【12】 | 感染症法に準じた主な病原微生物（原虫、ウイルス、その他） | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第５章最後までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【13】 | 主な食品微生物� Э�品の腐敗・変敗、変質の防止と保蔵 | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第６章p129までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【14】 | 主な食品微生物�◆�微生物利用食品（発酵食品中心に） | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第６章最後までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 【15】 | バイオテクノロジー | 講義(一斉講義形式） | 前回の授業の続きから第７章までの予習（1時間）・復習（２時間） |
| 評価方法 |
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| 復習テスト（小テスト）（数回実施予定）および期末テストの合計獲得割合（％、小数点以下は切り捨て）を評点とする。評点６０点以上は認定、６０点未満は再試験に回る。未受験の小テストは０点として扱う。ただし公欠で未受験の場合は、その公欠回の小テストは合計獲得割合の対象テストから除外する。公欠で期末テストを休んだものは、追試験を再試験と一緒に行う。公欠以外で期末テストを欠席したものは追試験受験資格はなく、不認定とする。 たまに出すレポート課題が未提出の場合、減点対象とする。 再試験受験者の成績：再試験の結果のみで認定・不認定を判定する。６０点未満は不認定、６０点以上は認定とし、評点は６０とする。 小テスト、期末テストの解答などはグーグルクラスルームに、成績分布表とともに公表する。 |
| 教科書 |
| ゼロからわかる栄養系微生物学（南江堂） ￥2800+税 |
| 参考図書 |
| 休み時間の微生物学第２版（講談社） |
| 備考 |
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| 科目ナンバー：9BFS241L 毎回、講義内容の確認テストを行う。 予習は、教科書を読んで、読めない漢字をなくしておく。また疑問を抽出しておくこと。復習は、予習時に抽出した疑問点の解決と、教科書の復習による理解度の確認。理解度が低い部分を、自分で解決できない場合は、メールで担当教官に質問する。 オフィスアワー 木曜日16:20-18:00 研究室（１号館１１Ｆ） 実務経験：昭和６３年４月から令和５年３月 食品会社勤務(キユーピー株式会社) 研究開発 |