徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    栄養教育論��Nutrition Counseling Theory and Methodology　II

科目番号13637担当教員名小川　直子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】現代社会において食行動の多様化が進み食環境に多くの問題を抱える現状を把握したうえで、栄養教育の必要性を理解する。健康に影響を及ぼすアセスメントの種類と方法を学び、目標の立て方、その目標を達成するための栄養教育プログラムの作成、栄養教育の実施方法、そして評価の種類や方法を学び、最後にフィードバックするという栄養教育マネジメントサイクルの全体像を学び実践できる力につなげる。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：栄養教育マネジメントサイクルの流れ、方法について理解する。
��態度（関心・意欲）：実践の場におけるマネジメントサイクルを想定しながら意欲的に学ぶ。
�５伺宗壁集宗法Ъ尊櫃縫泪優献瓮鵐肇汽ぅ�ルを計画し、実践につながるよう整理しながら学ぶ。
�せ弭諭θ獣如П浜楸軌薀泪優献瓮鵐肇汽ぅ�ルについてその流れや要点を理解し、段階ごとに適切な選択、実施ができるよう、判断力を身に着ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】１．栄養教育マネジメントサイクルの全体像を学ぶ（アセスメント、目標設定、栄養教育プログラム作成、実施、評価、フィードバック）
２．アセスメント��
栄養アセスメントの意義と目的およびアセスメントの種類、方法を学ぶ。		講義・質疑応答【予習】栄養教育マネジメントサイクルについて教科書を熟読する。（１時間）
【復習】栄養教育マネジメントサイクルについて学んだことをノートに整理し理解を深める。（２時間）
【2】アセスメント��
栄養状態に影響を及ぼす諸要因の調査について学ぶ
（食事調査の種類と特徴、食行動・食態度）		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書のアセスメント内容を熟読（１時間）
【復習】アセスメントについて学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【3】アセスメント��
食環境の調査、食環境づくり（食物へのアクセス・情報へのアクセス）、情報収集の方法について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の食環境について熟読（１時間）
【復習】食環境ついて学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【4】栄養教育計画��
最優先課題の抽出、目標設定について学ぶ。
目標設定の意義と方法。実施目標、学習目標、行動目標、環境目標、結果目標について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の目標の内容を熟読（１時間）
【復習】目標について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【5】栄養教育計画��
全体計画、プログラム案、カリキュラムの立案について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の栄養教育の全体計画についての内容を熟読（１時間）
【復習】栄養教育の全体計画について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【6】栄養教育計画��
学習指導案の作成について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の学習指導案の内容を熟読（１時間）
【復習】学習指導案について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【7】栄養教育計画��
教材利用の目的・意義、種類、特徴について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の教材の内容を熟読（１時間）
【復習】教材について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【8】栄養教育計画��
教材の種類と選択について学ぶ。
（栄養表示、食品群、食生活指針、食事バランスガイド、フードモデル等）		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の教材の種類と選択の内容を熟読（１時間）
【復習】教材の種類と選択について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【9】栄養教育計画��
学習形態の選択について学ぶ。
（一斉学習、グループ学習、個別学習）		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の学習形態の内容を熟読（１時間）
【復習】学習形態について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【10】栄養教育プログラムの実施��
種々の学習形態を組み合わせたプログラムについて学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書のこの内容を熟読（１時間）
【復習】学習形態の組み合わせについて学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【11】栄養教育プログラムの実施��
コミュニケーション技術、プレゼンテーション技術等について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書のこの内容を熟読（１時間）
【復習】この内容について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【12】栄養教育の評価��
評価の基準、目的について学ぶ。
企画評価・経過評価・形成的評価について学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】教科書の評価の内容を熟読（１時間）
【復習】栄養教育の評価について学んだことをノートに整理し理解を深める（２時間）
【13】栄養教育の評価��
影響評価、結果（アウトカム）評価、総括的評価、経済評価、評価結果のフィードバックについて学ぶ。		講義・質疑応答・小テスト【予習】栄養教育の評価について教科書を熟読する。（１時間）
【復習】栄養教育の評価について学んだことをノートに整理し理解を深める。（２時間）
【14】栄養教育の評価��
評価デザイン、評価の信頼性と妥当性、評価の妥当性に与える要因について学ぶ		講義・質疑応答・小テスト【予習】栄養教育の評価デザインについて配布したプリントを熟読する。（１時間）
【復習】栄養教育の評価デザインについて学んだことをノートに整理し理解を深める。（２時間）
【15】まとめ講義・質疑応答・小テスト【予習】これまで学んだことを振り返り、不明な点を挙げておく。（１時間）
【復習】十分に理解できていなかった内容について学んだことをノートに整理し理解を深める。（２時間）
【16】期末試験　　
評価方法
小テスト（40%）・期末テスト(60%)

小テストの解答は終了後その場で直ちに伝える。
期末テストの解答は　Google classroomでお知らせする。
教科書
栄養教育論（講談社）
参考図書
適宜プリント配布
栄養教育論実習・演習（ドメス出版）
日本人の食事摂取基準2020年版
備考
�　撻�フィスアワー】　金曜日16：30〜18：00　研究室（1号館8Ｆ）
�◆擴別椒淵鵐弌次�9BNE382L
��【クラスコード】v7gwzec
�ぁ攫駄碍亳魁枳気掘　�研究の中で一般市民を対象として個別栄養教育、集団栄養教育を平成21年から10年以上行っている。