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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13757 | 担当教員名 | 島田 俊朗 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 教師という職を具体的に理解するために、まず前半は、教師のあり方を理解し、学校・学級で直面するであろう場面を想定し、対処の仕方や問題のとらえ方を考える。後半は、栄養教諭として期待される場面を想定し、必要な教材の解釈、指導案の作成、必要な授業技術等を、教育実習の反省、模擬授業、現場体験を通して身につける。 |
| 到達目標 |
| 【知識】教育に対する使命感、倫理観、規範意識を持ち、教師として適切に行動する基礎的な資質・能力を有している。 【態度】社会･組織の一員としての自覚を持ち、子ども･親･同僚と人間関係を築き、職務を遂行できる資質･能力をもつ。 【技能】教材解釈力・指導案の構想力および授業過程を組織する基本的な指導技術や、子どもの応答・学習の定着に応じて、 授業計画・学習形態を工夫する力を身につけている。 【思考･判断】栄養教諭として期待される役割を自覚し、場面に応じた職務を遂行することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス 本科目の意義、目的、授業計画、進め方等について。 | 講義、討議 | 教育実習を振り返る(1.0h) |
| 【2】 | 教師の仕事 教育実習を振り返り、教師の仕事や指導案の書き方、他教科との関連について考える。 | 講義、討議、事例研究 | 校務分掌について振り返る(1.0h) |
| 【3】 | 専門教科演習�� 給食時間における指導（特別活動） | 模擬授業、討議 | 指導案・資料の作成(1.0h) |
| 【4】 | 専門教科演習�� 小学校の模擬授業（特別活動） | 模擬授業、討議 | 指導案・資料の作成(1.0h) |
| 【5】 | 専門教科演習�� 中学校の模擬授業（特別活動） | 模擬授業、討議 | 指導案・資料の作成(1.0h) |
| 【6】 | 専門教科演習�� 中学校の模擬授業（家庭科） | 模擬授業、討議 | 指導案・資料の作成(1.0h) |
| 【7】 | 食品工場見学 | 見学 | 施設の概要を調べる(1.0h) |
| 【8】 | 食品工場見学 | 見学 | 感想をまとめる(1.0h) |
| 【9】 | 専門教科演習�� 中学校の模擬授業（保健体育） | 模擬授業、討議 | 指導案・資料の作成(1.0h) |
| 【10】 | 学校給食管理 栄養管理・衛生管理 | 事例研究、討議 | 配布資料の整理(1.0h) |
| 【11】 | 養護教諭との連携（特別講師による講義を予定） | 講義 | 質問を考え、感想をまとめる(1.0h) |
| 【12】 | 学校給食管理 栄養管理・衛生管理 | 討論、討議 | 配布資料の整理(1.0h) |
| 【13】 | 食育コーディネーターとしての活動 食育部会、給食試食会、保護者会の講話、配布物等について | 講義、討議 | 配布資料の整理(1.0h) |
| 【14】 | 学校を取り巻く状況の変化について | 講義、討議 | 内容をまとめる(1.0h) |
| 【15】 | 望ましい栄養教諭となるための自己課題 | 講義、討議 | 自己課題と課題解決のための取り組みについてまとめる(1.0h) |
| 評価方法 |
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| 課題(50%)、レポート等(50%)を参考に総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 文部科学省『食に関する指導の手引き』 |
| 参考図書 |
| 小学校学習指導要領 |
| 備考 |
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| 見学先との関係上、授業計画は変更となる場合もある。 担当教員：島田俊朗(実務経験なし） 松本萬寿美 オフィスアワー：月曜4講時(島田) ２５号館８階 |