徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    運動生理学 Exercise Physiology

科目番号13874担当教員名坂井 隆志単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
身体活動の生理学全般を講義した後、スポーツと栄養の生命活動現象に対する効果、運動療法の基礎について学習指導を行う。
到達目標
(1)運動時のエネルギー代謝,神経系・呼吸器系および循環器系機能の変化を理解し,健康づくりのための身体活動・運動の意義を運動生理学的な視点から理解する。(2)授業を深く理解するために予習を習慣づける。授業で得た知識を固定するために復習を習慣づける。(3)思考・判断力を培い、運動負荷により引き起こされる生体内の生理的変化を説明でき、運動時における適切な栄養指導を行えるようになる。
ディプロマ・ポリシーで明示した「自立協同」の精神を基本に、深い専門的知識を身につけることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに:運動生理学と栄養学のかかわり講義予習:教科書(p1〜p26)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【2】第1章 骨格筋の構造と筋収縮講義予習:教科書(p26〜p40)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【3】第2章 神経系の役割講義予習:教科書(p41〜p53)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【4】第3章 運動と循環・呼吸講義予習:教科書(p54〜p66)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【5】第4章 運動とエネルギー源(その1)講義予習:教科書(p67〜p81)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【6】第4章 運動とエネルギー源(その2)講義予習:教科書(p82〜p93)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【7】第5章 エネルギー消費量講義予習:教科書(p94〜p106)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【8】第6章 身体組成・体格講義予習:教科書(p107〜p120)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【9】第7章 筋肉づくりとタンパク質講義予習:教科書(p121〜p133)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【10】第8章 骨づくりと栄養素・身体活動講義予習:教科書(p134〜p147)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【11】第9章 体温調節と水分補給講義予習:教科書(p148〜p160)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【12】第10章 加齢に伴う身体機能の変化講義予習:教科書(p161〜p176)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【13】第11章 運動と健康講義予習:教科書(p177〜p189)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【14】第12章 身体活動と健康講義予習:教科書(p190〜p200)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
【15】第13章 スポーツ選手の食事管理講義予習:教科書(p201〜p215)を読み、理解が難しい個所を明らかにしておく(60分)。
復習:講義内容を復習し、教科書の該当ページを読んで理解できなかったところがあればメール等で担当教官に質問する(120分)。
評価方法
復習テスト(小テスト)(数回実施予定、満点:100点前後)および期末テスト(満点200点前後)の合計獲得割合(%、小数点以下は切り捨て)を評点とする。評点60点以上は認定、60点未満は再試験に回る。未受験の小テストは0点として扱う。ただし公欠で未受験の場合は、その公欠回の小テストは合計獲得割合の対象テストから除外する。公欠で期末テストを休んだものは、追試験を再試験と一緒に行う。公欠以外で期末テストを欠席したものは追試験受験資格はなく、不認定とする。
 たまに出すレポート課題が未提出の場合、減点対象とする。
 再試験受験者の成績:追・再試験では、獲得点数割合(100点満点)から「前期授業終了までに未提出だったレポート」一つにつき6点をマイナスしたものを追・再試判定基準点とし、当該点数が60点以上で評点60を与え、認定とします。
教科書
栄養科学イラストレイテッド 運動生理学 (羊土社)
参考図書
なるほどなっとく解剖生理学 改訂第2版(南山堂)
好きになる生理学 田中越郎著(講談社サイエンティフィク)
備考
Google Classroomクラスコード:32hvfgw
不定期に講義内容に関する小テストを行う予定。
予習は、教科書を読んで、読めない漢字をなくしておく。また疑問を抽出しておくこと。復習は、予習時に抽出した疑問点の解決と、教科書の復習による理解度の確認。理解度が低い部分を、自分で解決できない場合は、メールで担当教官に質問する。

オフィスアワー 金曜日16:20-18:00 研究室(1号館7F)
実務経験:平成3年〜平成6年 健診業務(非常勤医師)、平成6年〜平成7年 京都大学病院検査部医員
平成13年4月〜 徳島県赤十字血液センター非常勤医師として献血業務
平成27年〜 香川県高松協同病院非常勤医師