徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学 Food Hygienics

科目番号14006担当教員名犬伏　知子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
【授業概要】食生活に関連する事故の発生を未然に防ぐための基礎知識を把握し、食品の安全性について学ぶ。食品　　　　　　衛生行政、食品衛生法規、食中毒、経口的寄生虫疾患などについて修得する。
到達目標
　
【到達目標】�｜亮院Α�人の生命や健康を守る知識を身につける。
　　　　　　��態度・・すべての飲食物を介しての健康障害、疾病や危害に関心をもつ。
　　　　　　�５伺宗ΑΥ浜�栄養士として就職した時に、未然に食中毒を防ぎ、衛生的な食事を提供する力をつける。
　　　　　　�せ弭諭θ獣如ΑΥ浜�栄養士としての衛生知識の基礎をかため、食中毒等が発生した時の対応ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】　食品の安全性の確保に関するリスクアナリシス（リスク分析）について理解する。　講義および質疑応答　食品の安全性の確保に関するリスクアナリシスについて、予習1時間、復習2時間程度する。
【2】　食品安全基本法と食品衛生法について理解する。　講義および質疑応答
　　　		　食品安全基本法と食品衛生法について調べておく。(予習1時間、復習2時間程度）
【3】　食品衛生関連法規について理解する。　講義および質疑応答
　　　小テスト　		　食品衛生関連法規について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間、復習2時間程度）
　。
【4】　食品衛生行政組織と国際機関について理解する。　講義および質疑応答　食品衛生行政組織と国際機関について調べておく。（予習1時間、復習2時間程度）。
【5】　微生物の基礎について理解する。　講義および質疑応答
　　　小テスト		　微生物の基礎について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【6】　細菌の増殖と殺菌について理解する。　講義および質疑応答　細菌の増殖と殺菌について調べておく。十分な復習が必要。(予習1時間・復習2時間程度）小テスト内容について、レポートにまとめる。
【7】　食品の変質(微生物による変質・腐敗）について理解する。　講義および質疑応答
　　　小テスト		　食品の変質について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【8】　化学的変質・油脂の酸敗について理解する。　講義および質疑応答　化学的変質・油脂の酸敗について調べておく。(予習1時間・復習2時間程度）
【9】　変質の防止（冷蔵、冷凍、加熱法、紫外線、放射線による　方法）について理解する。
　		　講義および質疑応答
　　　小テスト		　変質の防止について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【10】　変質の防止（食品添加物、塩蔵、糖蔵、酢漬け、くん煙、真空包装、ガス置換包装）について理解する。　講義および質疑応答　変質の防止（塩蔵、糖蔵など）について調べておく。(予習1時間・復習2時間程度）
【11】食中毒の概要、発生状況、感染型食中毒について理解する。　　講義および質疑応答
　　　小テスト		　食中毒の概要について調べておく。小テストの復習および、授業範囲の復習。　(予習1時間・復習2時間程度）
【12】毒素型食中毒、生体内毒素型食中毒、アレルギー様食中毒について理解する。
　		　講義および質疑応答　食中毒の分類について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【13】ウイルス性食中毒、自然毒食中毒、化学性食中毒について理解する。　　講義および質疑応答　ウイルス性食中毒について調べておく。小テストの復習をしておく。予習1時間・復習2時間程度）
【14】経口感染症、人畜共通感染症について理解する。　　講義および質疑応答
　　　小テスト　		　経口感染症について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【15】経口的寄生虫疾患(野菜と寄生虫、海産魚、淡水魚と寄生虫、淡水産カニ類、豚肉、牛肉、馬肉と寄生虫）について理解する。　　講義および質疑応答
　		　経口的寄生虫疾患について調べておく。　(予習1時間・復習2時間程度）
【16】　評価　前期試験　
評価方法
　
　小テスト、試験結果で評価する。試験(65%)、小テスト(35%)で評価する。
　小テスト内容について、レポートにまとめる。
　解答は、小テスト実施時に、解説をしながら説明する。試験の解説は、クラスルームにアップする。
教科書
　
新食品衛生学要説 2020年版、廣末トシ子、安達修一、医歯薬出版､2,800円　
参考図書
食品衛生学、薩田清明 ･ 寺田厚、同文書院、2,400円
食品衛生学、増田邦義・植木幸英・野村秀一編、講談社サイエンティフィック、2,600円

　○　食品とオゾンの科学　（建帛社）
備考
オフィスアワー　（月曜日5講時目、1号館研究室）
実務経験なし。

クラスコード：jzl3smz