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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14232 | 担当教員名 | 山村 晃 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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教育課程の意義を学び,より充実した教育活動を行うために,生徒の実態や学校・地域の実情を加味した効果的な学習を考える。また,カリキュラムの位相①計画されたカリキュラム(計画)②実践されたカリキュラム(実践)③経験されたカリキュラム(評価)について,具体的教育活動を通して詳述する。さらに,「特別の教科 道徳」と特別活動の指導方法について解説する。 |
到達目標 |
①知識(理解)教育課程の意義について理解することができる。 ②態度(関心・意欲)生徒の発達段階に応じたカリキュラムの編成・実施・評価に意欲的に取り組むことができる。教師と してあるべき姿を求め,自己を高めようとする意欲をもつ。 ③技能(表現)年間指導計画を踏まえ,短期の学習指導計画書である学習指導案作成の基礎を習得することができる。 ④思考・判断 「特別の教科 道徳」と特別活動の基礎的な指導方法を理解し,規準に基づき適正に評価することができ る。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション~教育課程とは何か~ | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 学習した内容を配付資料で復習する。(0.5時間)今回の授業内容についてレポートにまとめる。(1.5時間)次回のテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) |
【2】 | 戦後の教育課程の歩み~学習指導要領の性格と変遷~ | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【3】 | 教育課程の編成・実施・評価・改善(カリキュラム・マネジメント) | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【4】 | 学習スタイルと授業形態 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【5】 | 授業をつくる技術(目標・デザイン・実践) | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【6】 | 授業のデザイン(年間指導計画・学習指導案の作成等)学習指導案作成・模擬授業) | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【7】 | 授業のデザイン(模擬授業の実践) | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 学習した内容を配付資料で復習するとともに,テキストの次時該当箇所を予習する。(1時間) 中間レポートの準備を進める。(1.5時間) |
【8】 | 教育評価の理論 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 学習した内容を配付資料で復習するとともに,次時内容の配布資料を通読しておく。(0.5時間) 中間レポート作成。(2時間) |
【9】 | 教育評価の実際 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【10】 | パフォーマンス評価 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【11】 | 道徳教育の充実と「特別の教科 道徳」 道徳に必要な計画 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【12】 | 道徳の指導方法と評価 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事前学習でテキストの該当箇所を通読し、語句の意味を調べておく。(0.5時間) 事後学習において今回の授業内容を復習する。(1時間) |
【13】 | 特別活動の意義~為すことで学ぶ特別活動~ | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 学習した内容を配付資料で復習するとともに,次時内容の配布資料を通読しておく。(1時間) 最終レポートのテーマをもとに準備を進める。(1時間) |
【14】 | 特別活動に必要な計画 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 学習した内容を配付資料で復習するとともに,次時内容の配布資料を通読しておく。(1時間) 最終レポートのテーマをもとに準備を進める。(1時間) |
【15】 | 特別活動の指導方法と評価 | 講義、一斉講義形式、ペア討議、少人数グループ討議 | 事後学習で授業の内容の理解を深化させる。配付資料等を整理し,授業全体を振り返る。(1時間) 最終レポートのテーマをもとに準備を進める。(1時間) |
評価方法 |
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授業への参加態度、中間レポート,期末レポートを総合的に評価する。 受講態度(10%) 中間レポート(30%)期末レポート(60%) |
教科書 |
「教育課程論」田中智志・橋本美保 監修,山内紀幸 編集 一藝社 |
参考図書 |
「未来を拓く資質・能力と新しい教育課程」国立教育政策研究所 松尾知明著 学事出版 「小学校学習指導要領」「中学校学習指導要領」「高等学校学習指導要領」文部科学省 「小学校学習指導要領解説 特別の教科 道徳編」平成29年6月 文部科学省 「小学校学習指導要領解説 特別活動編」平成29年6月 文部科学省 |
備考 |
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各時間,テキスト,配付資料をよく見て,予習・復習をしておくこと。 オフィスアワー 月~金の8:30~17:00で授業時間(月5校時目、火2校時目、水5校時目)以外で対応可能 25号館1階 入試広報部にいます。 昭和55年~平成27年 徳島県公立高等学校教員 |