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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 41410 | 担当教員名 | 田主 澄三 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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食べ物を摂取する意義は,人の生命を維持し,健康で活動的な生活を送ることにある。そのためには個々の食品が有する栄養特性,嗜好特性,物性や安全性等を理解する必要がある。まず,人と食べ物の関わりについて食品の歴史的変遷と食物連鎖の両面から理解する。食品成分の変化が及ぼす特性への影響を学び,貯蔵,流通,調理,加工等の基礎知識とする。新規食品や機能性を有する食品成分が健康に及ぼす影響,また疾病予防に対するそれらの役割を理解する。 |
到達目標 |
管理栄養士国家試験に合格するのに必要な知識を習得する。管理栄養士または関連職種として社会に貢献できるだけの知識と問題解決能力を身につける。具体的には,管理栄養士国家試験合格の確率を高めるのに必要な知識を習得する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 食の歴史と食環境 | 講義 既習の内容と関連する事項については,指名して解答を求める。 | 復習に重点を置く。その手段として「出席票」を使用する。下記の「備考」欄。 |
【2】 | 食品と食物,食品成分表の使い方 | 同上 | 同上 |
【3】 | 食品成分とその変化(水分,炭水化物) | 同上 | 同上 |
【4】 | 食品成分とその変化(脂質,たんぱく質) | 同上 | 同上 |
【5】 | 食品成分とその変化(ビタミン,ミネラル) | 同上 | 同上 |
【6】 | 食品成分とその変化(特殊成分) | 同上 | 同上 |
【7】 | 食品の物性,官能検査 | 同上 | 同上 |
【8】 | 植物性食品(穀類) | 同上 | 同上 |
【9】 | 植物性食品(豆類,いも類) | 同上 | 同上 |
【10】 | 植物性食品(野菜類,果実類,きのこ類,藻類) | 同上 | 同上 |
【11】 | 動物性食品(肉類,魚介類) | 同上 | 同上 |
【12】 | 動物性食品(乳類,卵) | 同上 | 同上 |
【13】 | 調味料,香辛料 | 同上 | 同上 |
【14】 | 発酵食品 | 同上 | 同上 |
【15】 | バイオ食品,新規食品 | 同上 | 同上 |
評価方法 |
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「出席票」と「期末試験」による。「期末試験」において合格点を得た者について,「出席票」の評価点を加味して「最終評価点」とする。 |
教科書 |
『食べ物と健康1』 池田清和,柴田克己編 化学同人 2,500円 |
参考図書 |
『管理栄養士国家試験キーワード集』 小川正ら編 化学同人 2,200円 |
備考 |
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「出席」とは授業開始時点において受講の準備が整っていることであり,該当者に出席票用紙を配布する。「遅刻」とは授業開始より10分以内に着席した場合であり,出席票用紙は配布しないので,授業後直ちに出席した旨を届け出る。 「出席票」の表面【授業内容】毎回の授業後に与えられた課題について,ノートとテキストを参考にして記述する。【感想】疑問に思ったこと,理解できなかった項目等を記入する。無い場合は記述しなくて良い。裏面:テキスト以外の参考書2冊以上から,授業内容に関連する事項を引用してまとめる。利用した参考書の出典を明記する。 「出席票」の提出締切は授業日を含めた3開講日後の17時とし,指定場所へ提出する。 評価の終了した「出席票」は,修正あるいはコメントをつけて,返却する。 多くの学生が理解不足あるいは誤った理解をしている場合は,次の授業で再度説明する。 |