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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 44811 | 担当教員名 | 澤井 セイ子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 家庭科は日常生活を自立して営むことのできる生活自立能力を培う教科である。家庭科教員は常に「日常生活を自立して営むために必要な能力は何か」を問い続けることが求められている。そこで、家庭科教育学を把握し理解し考察する必要がある。その内容には、１）家庭科教育の特色について ２）家庭科の教科対象である日常生活の営みについて ３）現代社会における生活課題について ４）家庭科のカリキュラムについて ５）家庭科の授業づくりについて ６）家庭科をめぐる環境条件について の6項目がある。家庭科教育法�気任蓮◆峅板躄紛軌蕕瞭耽А廖峅板躄覆龍飢並仂櫃任△詁�常生活の営み」「現代社会における生活課題」について学習する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 生活研究としての家政学における家庭科教育の位置づけ | ||
| 【2】 | 家庭科教育の特色（１）−家庭科の独自性 | ||
| 【3】 | 家庭科教育の特色（２）−家庭科で育てる生活者 | ||
| 【4】 | 家庭科教育の特色（３）−戦後教育改革と家庭科の誕生 | ||
| 【5】 | 家庭科教育の特色（４）−生活構造の変容と家庭科教育への影響 | ||
| 【6】 | 家庭科教育の特色（５）−男女共修家庭科の誕生 | ||
| 【7】 | 日常生活の営み（１）−生活構造の分析枠組み | ||
| 【8】 | 日常生活の営み（２）−生活構造の変化 | ||
| 【9】 | 日常生活の営み（３）−家庭生活の変化 | ||
| 【10】 | 現代社会における生活課題（１）−生活課題の把握 | ||
| 【11】 | 現代社会における生活課題（２）−家族の個人化・少子高齢化への対応 | ||
| 【12】 | 現代社会における生活課題（３）−暮らすこと／働くことのバランス＝労働と家計の公平な分かち合い | ||
| 【13】 | 現代社会における生活課題（４）−環境問題と持続可能社会の形成 | ||
| 【14】 | 現代社会における生活課題（５）−情報社会と生活主体者の育成 | ||
| 【15】 | 総括と要約 | ||
| 評価方法 |
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| 小課題の提出＝２５％ レポートの提出＝２５％ 試験＝２５％ 授業への参加状況＝１５％ 出席＝１０％ |
| 教科書 |
| 中間美砂子編著「家庭科教育法ー中・高等学校の授業づくり」 建帛社 2200円 |
| 参考図書 |
| 必要に応じて、授業時間内にて紹介する |
| 備考 |
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