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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 49824 | 担当教員名 | 橋田 誠一 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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栄養マネジメントを行う際には、その対象群の栄養アセスメント(評価・判断)が最初に行われる。この栄養アセスメントを正確に行うことにより、より的確な栄養指導を行うことができる。そこで、本応用栄養学実習は、自らの栄養アセスメントを行い、身体の栄養・健康状態を把握し、改善するための「運動・栄養指導」を実践することを目的とする。また、栄養素の摂取状態と体内バイオマーカーの変動についても実習する。 具体的には、体タンパク質栄養状態の指標となるRapid Turnover Proteinのトランスサイレチンや血糖値に反映するインスリン、食欲を調節するレプチンやインスリン抵抗性に関与するアディポネクチン、体の栄養状態を反映する成長ホルモンなどを測定する。 |
到達目標 |
対象者の栄養アセスメントを行い、その栄養ケアプランを作成し、介入指導を実践する。その結果、日常生活や栄養状態をマネジメントできる能力を身につける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 概説:栄養マネジメンと栄養アセスメント | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【2】 | 体成分分析装置を用いた体格評価-運動・栄養指導前 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【3】 | 呼吸代謝装置による「安静時代謝の測定」「ATポイントの測定」-1 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【4】 | 呼吸代謝装置による「安静時代謝の測定」「ATポイントの測定」-1 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【5】 | 食事調査から消費エネルギー及び栄養摂取量を算出する。 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【6】 | グループによる栄養アセスメントと運動・栄養指導計画の作成 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【7】 | グループによる運動・栄養指導計画の実践 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【8】 | 糖負荷試験後の血糖値の推移 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【9】 | インスリンの測定-1 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【10】 | 酵素免疫測定法の基礎実験-1 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【11】 | 酵素免疫測定法の基礎実験-2 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【12】 | レプチン、アディポネクチン、成長ホルモンの酵素免疫測定法-1 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【13】 | レプチン、アディポネクチン、成長ホルモンの酵素免疫測定法-2 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【14】 | 体成分分析装置を用いた体格評価-運動・栄養指導後 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
【15】 | 自己の栄養アセスメントとマネジメントの評価と発表 | 発表、補足解説、実験 | 『予習』あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。 『復習』レポート作成 |
評価方法 |
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発表、レポートと期末試験の総合評価 |
教科書 |
実習書と参考資料(配布) |
参考図書 |
超高感度酵素免疫測定法、石川栄治 著、学会出版センター、12,000円 適宜配布 |
備考 |
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発表は、あらかじめ提示したテーマを班単位で予習し、20-30分間の発表を行う。その発表に対し、学生は質問し、評価(採点)する。その後、教員はそのテーマの補足説明を行う。実験は、実習書に添って行われるが、実習書には細かい手順の説明はない。学生自ら、実習の目的や方法を討議し、結果を予測して実験を進めて行く。実習毎にA4 1ページの小レポートを提出する。最終実習終了後は総レポートを提出する。実習は次の示す手順で進められる。予習→発表→討論→実習→小レポートの作成 |