授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 食品の3つの機能について説明する。なかでも生理的機能(三次機能)を説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【2】 | 食品成分の生理機能に関連して、生理機能の検定、分類について解説する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【3】 | 保健機能食品について、背景・法律の点から説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【4】 | 酸素分子について学ぶ。酸素分子は人間が生きていくうえで必須の物質であるが、同時に生物にとって有害な作用をもっていることを説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【5】 | 酸素が生体に及ぼす作用を理解するため、光の性質を中心に量子論の基礎を説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【6】 | 原子構造を量子論を踏まえて説明する。電子の移動に伴ってエネルギーが放出されることを理解する。エネルギーが放出されることによる生体への影響について説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【7】 | 酸素が特殊な分子であることを電子配置の上から理解する。活性酸素とは酸素がどのような状態になったものであるかを電子の配置から説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【8】 | 活性酸素がどのような機構で生体高分子を破壊するかについて説明する。過酸化脂質やその他のラジカルが活性酸素からどのように生成するかについて理解する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【9】 | 抗酸化機能がどのような分子によって達成されるか、例を挙げて説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【10】 | 食品成分のなかで抗酸化作用をもつと考えられる物質について紹介する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【11】 | 機能性食品の効果を評価するための試験のデザインについて説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【12】 | 具体例をあげて機能性食品の効果を評価する実験系に関して説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【13】 | 機能性食品の効果を評価するための臨床試験のデザインについて説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【14】 | 機能性食品の効果を評価するうえで研究デザインと結論の強さとの関係を説明する。 | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |
【15】 | まとめ | 講義、演習 | 予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。 |