徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品加工学実習

科目番号54929担当教員名有内 尚子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】食の簡便化、外注化のなかで、食品の製造工程が消費者から見えなくなっている。そこで、食品加工学で学んだ知識を応用し、原点に帰って基本的な加工工程を学び、伝統的な加工技術をも習得することを目標に実習を行う。
【到達目標】基礎的な技術を身につけ、社会のニーズに応えられるように自分で工夫して加工食品、保存食品を作る力をつけることを目的として実習を行う。(ただし、旬の素材を使うものとする。)
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1.食品を加工するときの心がまえ 衛生的な取り扱い方  
【2】2.農産食品の加工 苺ジャム(瓶詰め)  
【3】3.夏みかんの加工(夏みかんのマーマレード)  
【4】4.梅の加工(塩漬け、減塩漬、シロップ漬、梅酒)  
【5】5.梅の加工(梅ジャム、煮梅等)  
【6】6.大豆の加工(豆腐とその加工品、納豆等)  
【7】7.漬け物・ピクルス(らっきょうの加工品3種類)  
【8】8.小麦粉の加工 強力粉(基本のパン)  
【9】9.小麦粉の加工(パウンドケーキ、シュークリームとマズルカ)  
【10】10.薄力粉(パン、ケーキ、クッキー等の油脂の量とテクスチャ ー)  
【11】11.牛乳の加工( チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム等)  
【12】12.畜肉の加工 (ソーセージ、ハム、ベーコン等)  
【13】13.魚類の加工 蒲鉾、ちくわ、はんぺんなど適宜  
【14】14.米粉の加工(パン、ケーキ、クッキー等)  
【15】15.中力粉の加工(パン、ケーキ、クッキー、蒸しパン等)  
【16】16.ペーパーテスト及びノート提出  
【17】以上の中から材料の旬の時期にあわせて実習し、旬と関係なく出来る実習を間に挿入していく(順不同)。  
評価方法
ペーパーテスト(35点)、ノート点(35点)、平常点(30点)の合計点で評価する
教科書
オリジナルプリント
参考図書
備考