徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品衛生学特論

科目番号54969担当教員名杣 源一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
新興・再興感染症の出現、食品中の新しい有害化学物質、遺伝子組換え食品の安全性、食物アレルギー、食品流通のグローバル化と輸入食品の顕著な増加など、食の安全性に関わる問題はますます増加していくことが予測される。
到達目標
食生活に関連する事故を未然に防ぐための事項を重点的に取り上げ、主に食品添加物、有害物質による食品、飲食による食中毒以外の感染症、食品の安全性問題などについての知識を習得し管理栄養士として働くための基礎とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食品衛生に関連する主要な微生物を区別して理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【2】微生物学的変質と化学的変質の異同を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【3】変質防止の基本的考え方を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【4】定義、原因の分類及び発生状況について大まかに理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【5】細菌による食中毒、起因菌と症状の理解i講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【6】細菌による食中毒、起因菌と症状の理解ii講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【7】細菌による食中毒、起因菌と症状の理解iii、予防の基本を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【8】その他微生物、動物性自然毒による主要な中毒と症状について理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【9】植物性自然毒による主要な中毒と症状、及び予防の基本を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【10】化学物質による主要な中毒と症状、及び予防の基本を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【11】飲食物による寄生虫感染と症状の理解i講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【12】飲食物による寄生虫感染と症状の理解ii講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【13】飲食物による寄生虫感染と症状の理解iii、及び予防の基本を理解する講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【14】経口感染症と症状の理解i講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
【15】経口感染症と症状の理解ii及びまとめ講義予習として、講義内容に関する要旨をA4一枚程度にして提出。各回の講義内容に関する小テストを行う。
評価方法
試験
教科書
新食品衛生学要説、細貝祐太郎・松本昌雄、医歯薬出版、2,700円
参考図書
食品衛生研究、日本食品衛生協会食品衛生学、白石淳・小林秀光編、化学同人、2,300円
備考