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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 74846 | 担当教員名 | 津田 とみ | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】臨床栄養学に必要かつ臨床に役立つ栄養学について学習する。授業は、各種検査の意義と解釈、汎用されている臨床関連の用語、医学用語、各種指数、診断基準値なども修得できるようすすめる。それらをもとに、「事例症例に学ぶ栄養管理」に収載の例を用い、栄養アセスメントにもとづいた栄養管理を立案できる判断力を築きあげる授業とする。 講義と学生の積極的な参加とで構成する。予習による問題点の提起と解決の発表を分担してもらう。理解が不十分な点の復習を具体的に示す。 |
| 到達目標 |
| 【到達目標】教材として準備されたいくつかの症例報告を、読んで病態を理解し、栄養学的対処方法を企画立案できることを到達目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | アセスメント項目および臨床検査項目 | 講義 | ノート整理の工夫を考える 講義の復習 |
| 【2】 | 各種疾病検査項目 | 講義 | 講義の復習 |
| 【3】 | 臨床検査の意義 臨床アセスメント | 講義 | 講義の復習 |
| 【4】 | 血液検査と尿検査 臨床検査値の解釈 | 講義 小テスト | 小テストの復習 診断基準の予習 |
| 【5】 | 各種疾病の診断基準 | 講義と質疑応答 | 予習 |
| 【6】 | 栄養状態と指数 意識レベルと指数 | 講義と質疑応答 | 予習 |
| 【7】 | 疾病別エネルギー必要量 疾病別栄養素必要量 | 講義と質疑応答 | 予習 |
| 【8】 | 食品成分と医薬品の相互作用 検査と検査食 | 講義 小テスト | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 小テストの復習 |
| 【9】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・腎疾患の例 | 講義と演習 | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 |
| 【10】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・肝疾患の例 | 講義と演習 | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 |
| 【11】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・貧血の例 | 講義と演習 | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 |
| 【12】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・甲状腺疾患の例 | 講義と演習 小テスト | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 小テストの復習 |
| 【13】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・低栄養の例 | 講義と演習 | 教科書の症例を分担し、その症例の予習 |
| 【14】 | 臨床検査値ににもとづいた栄養管理・生活習慣病の例 | 講義と演習 | 復習 ノート整理 宿題:チームで取り組む医療について |
| 【15】 | 栄養ケアプロセス チーム医療 医療記録 栄養管理記録 POSシステム | 講義、意見交換、 質疑応答 | 復習 ノート整理の完成 |
| 評価方法 |
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| 平常店および期末試験 |
| 教科書 |
| 「【改訂２版】事例症例に学ぶ栄養管理」中村ら編集、南山堂 |
| 参考図書 |
| 「マスター臨床栄養学」建帛社、「【改訂】臨床栄養学実習ー栄養補給マネジメント実務」逸見幾代・津田とみ編著、建帛社「NST臨床栄養療法スタッフマニュアル」医学書院 |
| 備考 |
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| オフィスアワーは水曜日お昼休みと、16：00〜17：00頃とします、質問やお話にいらして下さい。 |