徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子栄養学

科目番号75032担当教員名粟飯原 乙起単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
分子栄養学は、食物から摂取する栄養素や食品成分が、分子レベルでどのようにはたらくかを分子生物学的見地から解明する分野であり、健康を維持するためにどのように食べればいいかという問題や、そのための新しい食品素材の開発、個人の体質にあった栄養指導などを目指し、今後の発展が期待されている。この授業では分子栄養学を基礎から一通り学ぶ。
到達目標
基本的な遺伝子のメカニズムから疾病と遺伝子、栄養素との関係まで、幅広く学ぶ。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】細胞と生体分子講義復習に重点を置く:復習ノートの作製
【2】遺伝子発現 転写講義同上
【3】遺伝子発現 RNAプロセシング 翻訳講義同上
【4】遺伝子発現 翻訳後修飾講義同上
【5】遺伝子発現制御 転写調節講義同上
【6】栄養状態に応じた遺伝子発現制御講義同上
【7】細胞間、細胞内の情報伝達講義同上
【8】さまざまな生命現象と遺伝子 分化、発達、老化講義同上
【9】さまざまな生命現象と遺伝子 免疫 時計遺伝子講義同上
【10】疾患と遺伝子 単一遺伝子疾患 エピジェネティクス講義同上
【11】食品成分と遺伝子 三大栄養素による遺伝子発現制御講義同上
【12】食品成分と遺伝子 ビタミン・ミネラルによる遺伝子発現制御講義同上
【13】遺伝子操作の応用技術 遺伝子組み換え作物講義同上
【14】テーラーメード栄養学 遺伝子多型講義同上
【15】テーラーメード栄養学 日本での活用例講義 
評価方法
期末テスト。出席状況
教科書
栄養科学イラストレイテッド分子栄養学 羊土社
参考図書
備考