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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 75319 | 担当教員名 | 岩田 深也 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| 食品に関する知識・理解を深め、また、他の化学実験にも応用できる基本的な実験技術を習得できるようにする。 前期は、化学実験を行うにあたっての基本操作を習得する事に重点をおく。 |
| 到達目標 |
| １．科学実験の基礎的な注意事項、試薬の調整や実験器具の取り扱い方法を理解し、正しく実験を行う。 ２．種々の実験を通して食品成分の物理・化学的特性について理解すると共に定性、定量実験の違い、 原理等について説明できる様になる。 ３．実際の試料の水分、脂質、タンパク質及び灰分を測定して食品成分表と比較し、違いがあればその 理由を考察し、思考能力を養い、かつレポートを提出することで文章作成能力も学習する。。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 機器の基本的使用方法の説明（容量機器、重量機器） | 講義 | 復習：実験ノートの作成 |
| 【2】 | 機器の基本的使用方法の説明（加熱機器、分離機器） | 講義 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【3】 | 機器の使用方法の習得（容量機器） | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【4】 | 機器の使用方法の習得（重量機器） | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【5】 | 硫酸銅の結晶水の定量 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【6】 | 中和滴定 | 実験、ノート提出（１） | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【7】 | 酸化還元滴定 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【8】 | 炭水化物の定性分析 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【9】 | 脂質の定性分析 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【10】 | タンパク質の定性分析 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【11】 | 食品の一般分析 | 講義、ノート提出（２） | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【12】 | 食品の一般分析 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【13】 | 食品の一般分析 | 実験 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【14】 | 食品の一般分析 | 講義 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 【15】 | 食品の一般分析 | 講義 | 予習：レジュメの予読 復習：実験ノートの作成 |
| 評価方法 |
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| 「平常点」と「期末試験」による。「平常点」は実験項目ごとに提出するレポート（実験ノート） による。 レポートの記入並びに提出方法は食品学実験・の第一回目の授業で詳細に説明する。 |
| 教科書 |
| 教科書は使わず必要に応じてレジュメを配布する。 |
| 参考図書 |
| 「栄養生化学実験」廣田才之、田主澄三ら 共立出版 ２，８００円 |
| 備考 |
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| 出席確認以降の入室は欠席扱いとするが、実験講義の聴講は許可する。実験の際は必ず白衣を 着用すること。 必要にもかかわらず、白衣を着用しない者の実験参加は不可。 期末試験二日前までに該当する実験項目のレポートが未完のものは期末試験の受験を認めない。 |