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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】卒業研究

科目番号	84964	担当教員名	津田　とみ	単位	6単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	通年	対象年次	3,4年

授業概要
学部の授業あるいは実習で得た基礎知識の理解を深め、さらに関心のある問題点を解決しようとする力を養う。初めに課題（テーマ）と目的を討議し、決定する、次にその方法や進め方を調べて実行する。研究テーマについて論文としてまとめる。目標を決めてやり遂げることを学ぶ。多くの情報の中から科学的に証明できることを見極める力をつけるため、原著論文の抄読や原書の輪読も行う。
到達目標
①知識：関心のある課題について基本的な内容をまとめることができる。 ②態度/意欲：興味のある課題に向かって意欲を持って自発的に研究を発展ることができる。 ③技能：研究課題について、その背景、目的、方法、結果、考察、など論文としてまとめることができる。 ④思考/判断：意見発表や討論もできるようになる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	講義：卒業研究について	講義、論文抄読、実験、討論など	資料集め、時間外学習内容をノートに記録する
【2】	研究テーマの選択	講義、論文抄読、実験、討論など	資料集め、時間外学習内容をノートに記録する
【3】	テーマに関連の講義	講義、論文抄読、実験、討論など	復習、論文抄読
【4】	【４】-【15】関連の実験、調査、研究、記録と整理、論文執筆	講義、実験、討論など	論文抄読を継続、論文執筆または学習内容についてのノート完成

評価方法
提出された論文７０％、討論内容３０％　とする
教科書
とくに定めないが、関連の論文及び栄養学の書籍など
参考図書
とくに定めないが、例：ヒューマンニュートリッション(Garrowら第10版、日本語版、医歯薬出版）など

備考

平成25年3月卒業生のテーマ:「”臨床栄養学”をより深く勉強するには」（備考：この学年より全員が履修することに変更された）平成26年3月卒業生：”栄養学”をより深く学ぶ試み、平成27年3月卒業生：栄養学”基本から役立つ栄養学まで”の学び直し、平成28年3月卒業生：臨床栄養学：症例から学ぶ。
オフィスアワーは平日午後４限目～５限目の時間帯とします。さらに、各学期毎に時間割決定後、何曜日の何限目が可能かを確認して周知します。