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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 85293 | 担当教員名 | 坂井 堅太郎 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 栄養素や生体成分の構造を理解し、代謝におけるそれらの役割を知ることを基本目的とする。本実習は、学生自ら予習し、発表すること、また、実験系を討議しながら組み立て、試行錯誤しながら結果を模索する習慣を身につけることを目的としている。そのため、実験の進度はそれぞれの班で異なるため、以下の授業計画は一応のめやすである。各自は、実習毎に小レポートを提出することにより、その日の内容を理解、把握する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院П浜楞任篝限寮�分の構造を理解し、代謝におけるそれらの役割を説明できる。 ➁態度：グループワークや実験を通じて、自身の積極性および他者との協調性を強める。 �５伺宗Ц桐�を理解し、基本的な操作を通じて再現性のある実験をすることができる。 �せ弭諭θ獣如С銅鎹浜楞杷仕拌�定などは、操作は似通っているが、最終的な濃度を出す行程が異なる。安易な考えを捨て、自身で熟考して答えを出す判断力を身につけることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習の概要および試薬・器具・機器の説明。分子模型の解説 | 講義形式 | 予習：高校生レベルの化学基礎（特に分子量やモル濃度など） |
| 【2】 | 分子模型による栄養素とその代謝系の理解-1。糖質 | 講義およびグループワーク | 予習：糖質の種類 復習：糖質の構造の違い |
| 【3】 | 分子模型による栄養素とその代謝系の理解-1。糖質 エネルギー代謝 | 講義およびグループワーク | 予習：解糖系について 復習：解糖系代謝産物の構造 |
| 【4】 | 酵素を用いた尿糖、血糖の定量法-1 | グループ実験 | 復習：実験レポート作成 |
| 【5】 | 分子模型による栄養素とその代謝系の理解-2。アミノ酸、タンパク質 | 講義およびグループワーク | 予習：アミノ酸の種類 復習：アミノ酸の構造 |
| 【6】 | 分子模型によるアミノ酸作成テスト | 中間テスト | 予習：アミノ酸の構造 |
| 【7】 | たんぱく質濃度定量法 | グループ実験 | 復習：実験レポート作成 |
| 【8】 | たんぱく質の分離操作 SDS-PAGE、コドン表をもちいた遺伝子発現の理解 | グループ実験、グループワーク | 予習：遺伝子発現のメカニズム 復習：実験レポート作成 |
| 【9】 | 分子模型による栄養素とその代謝系の理解-3。脂質 | 講義およびグループワーク | 復習：脂肪酸の構造 |
| 【10】 | 血中脂肪酸の定量 | グループ実験 | 復習：実験レポート作成 |
| 【11】 | 水、試薬の調製。天秤、pHメーター、分光光度計の原理と使用法 | グループ実験 | 復習：実験レポート作成 |
| 【12】 | アルコール代謝酵素と遺伝子一塩基遺伝子多型(SNP) | 講義およびグループワーク | 復習：実験レポート作成 |
| 【13】 | 体組成分析 | 講義およびグループワーク | 復習：自身の体組成の評価 |
| 【14】 | 発表「サプリメント その効能と機序」 | 発表 | 予習：発表の準備 復習：発表内容の訂正 |
| 【15】 | 発表「サプリメント その効能と機序」 | 発表 | 予習：発表の準備 復習：発表内容の訂正 |
| 評価方法 |
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| 中間テスト（30％）、最終発表（50％）、各種実験の成果（20％） 欠席やレポートの未提出に関しては減点とする。 |
| 教科書 |
| プリント 適宜こちらで配布する。 |
| 参考図書 |
| 特になし |
| 備考 |
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| オフィスアワー：火曜日、5講時（16:30〜18:00）1号館11階（11111） |