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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】応用栄養学Ⅰ , Applied Nutrition I

科目番号	85377	担当教員名	坂井　堅太郎	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
ヒトは成長や健康の維持・増進のために適切な食物を摂取する必要がある。しかし、それぞれのライフステージ（成長・発達・加齢）での生理は大きく異なるため、その時の生理的メカニズムや代謝（栄養化学・生化学）を理解することが重要である。また、その時の健康状態を的確に評価・判定することも求められている。そのため、本科目では、それぞれのライフステージの生理・栄養化学を学ぶと共に栄養マネジメントについて具体的に理解することを目的としている。
到達目標
①知識（理解）それぞれのステージや環境における栄養アセスメントの基礎となる考えを理解する。 ②態度（関心・意欲）健康と栄養に関するあらゆる事象に興味を持つ。 ③技能（表現）それぞれのステージや環境における栄養ケアについて考えることができる。 ④思考・判断　健康状態を的確に評価・判定する能力を身につける。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	栄養マネジメントの概要	講義および質疑応答	課題1：栄養マネジメントの概要について予習する課題2：栄養マネジメントの概要について復習する（2時間）
【2】	栄養アセスメントの評価・判定	講義および質疑応答	栄養アセスメントの評価・判定について予習する課題2：栄養アセスメントの評価・判定について復習する（2時間）
【3】	栄養ケア・栄養プログラム	講義および質疑応答	栄養ケア・栄養プログラムについて予習する課題2：栄養ケア・栄養プログラムについて復習する（2時間）
【4】	行動科学理論・カウンセリングの応用評価の種類・デザインとフィードバック	講義および質疑応答	行動科学理論について予習する課題2：行動科学理論について復習する（2時間）
【5】	食事摂取基準-基礎理論	講義および質疑応答	食事摂取基準-基礎理論について予習する課題2：食事摂取基準-基礎理論について復習する（2時間）
【6】	食事摂取基準-活用の基礎理論	講義および質疑応答	食事摂取基準-活用の基礎理論について予習する課題2：食事摂取基準-活用の基礎理論について復習する（2時間）
【7】	食事摂取基準-エネルギーと栄養素	講義および質疑応答	食事摂取基準-エネルギーと栄養素について予習する課題2：食事摂取基準-エネルギーと栄養素について復習する（2時間）
【8】	食事摂取基準-栄養素	講義および質疑応答	食事摂取基準-栄養素について予習する課題2：食事摂取基準-栄養素について復習する（2時間）
【9】	ライフステージと栄養（基礎）	講義および質疑応答	ライフステージと栄養について予習する課題2：ライフステージと栄養について復習する（2時間）
【10】	成長・発達・加齢（老化）の概要	講義および質疑応答	成長・発達・加齢（老化）の概要について予習する課題2：成長・発達・加齢（老化）の概要について復習する（2時間）
【11】	成長・発達に伴う身体的・精神的変化と栄養	講義および質疑応答	成長・発達に伴う身体的・精神的変化と栄養について予習する課題2：成長・発達に伴う身体的・精神的変化と栄養について復習する（2時間）
【12】	加齢に伴う身体的・精神的変化と栄養	講義および質疑応答	加齢に伴う身体的・精神的変化と栄養について予習する課題2：加齢に伴う身体的・精神的変化と栄養について復習する（2時間）
【13】	母性の栄養①妊娠・分娩・産褥	講義および質疑応答	母性の栄養①妊娠・分娩・産褥について予習する課題2：母性の栄養①妊娠・分娩・産褥について復習する（2時間）
【14】	母性の栄養②栄養アセスメント	講義および質疑応答	母性の栄養②栄養アセスメントについて予習する課題2：母性の栄養②栄養アセスメントについて復習する（2時間）
【15】	母性の栄養③病態と栄養	講義および質疑応答	母性の栄養③病態と栄養について予習する課題2：母性の栄養③病態と栄養について復習する（2時間）

評価方法
筆記試験（80％）、受講態度を含む出席状況（20％）
教科書
エキスパート管理栄養士養成シリーズ応用栄養学大中　政治編化学同人 3,000円+税日本人の食事摂取基準（2015年版）菱田明、佐々木敏　編　第一出版　 2,700円+税
参考図書
特になし

備考
オフィスアワー　月曜日14：50～16：20　研究室