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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12132 | 担当教員名 | 児嶋 輝美 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 領域「表現」のねらいと内容の理解に基づいて、様々な保育教材や表現方法を活用して幼児の表現を豊かに育む保育を構想し、実践できる。 |
| 到達目標 |
| 【知識・理解】幼稚園教育要領及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領における保育の基本を踏まえ、領域「表現」が設けられた意味を説明できる。 【技能・表現】幼児の発達を踏まえたうえで様々な音楽教材や情報機器を活用して、音楽表現に関する保育を構想することができる。 【思考・判断】領域「表現」のねらい及び内容を踏まえて指導計画を作成し、模擬保育の形で実践できる。 【関心・意欲・態度】模擬保育とその振り返りを通して、保育を評価し改善する視点を身に着けている。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「表現」とは何かー人間が人間らしく生きるための営みとしての理解 | 講義・演習（グループディスカッション） | 【予習】幼稚園教育要領・保育所保育指針「保育の内容」を読む（30分） 【復習】プリントをまとめる（1時間） |
| 【2】 | 領域「表現」設定までの経緯と趣旨、領域「表現」のねらいと内容 | 講義・演習 | 【予習】テキストの該当箇所を読む（30分） 【復習】領域「表現」が設けられるまでの保育内容の変遷をプリントにまとめる（1時間） |
| 【3】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（１）０歳、わらべうた | 講義・演習 | 【予習】保育所保育指針解説の該当箇所を読む（30分） 【復習】乳児を対象としたわらべうたを演じられるようにする（1時間） |
| 【4】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（２）1，2歳 | 講義・演習（プレゼンテーション） | 【予習】保育所保育指針解説の該当箇所を読む（30分） 【復習】1，2歳児を対象とした手遊び歌を演じられるようにする（1時間） |
| 【5】 | 乳幼児の音楽表現の発達と保育者のかかわり（３）３歳〜就学前 | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】保育所保育指針解説の該当箇所を読む（30分） 【復習】３歳児を対象とした歌唱指導ができるようにする（1時間） |
| 【6】 | 保育現場における音楽的な活動（１）手遊び | 講義・演習（プレゼンテーション） | 【予習】インターネットで手遊びを調べる（30分） 【復習】授業で学んだ内容をもとに、手遊び歌についてのレポートを書く（1時間） |
| 【7】 | 保育現場における音楽的な活動（２）楽器を使った活動 | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】合奏に適した子どもの歌をリストアップする（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【8】 | 保育現場における音楽的な活動（３）集団遊び・わらべうた遊び | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】インターネットで集団遊び・わらべうた遊びを調べる（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（1時間） |
| 【9】 | 特色ある音楽教育の方法（１）リトミック | 講義・演習 | 【予習】インターネット等でリトミックの実践事例を調べる（30分） 【復習】リトミックの指導案を作成する（1時間） |
| 【10】 | 特色ある音楽教育の方法（２）リトミックの実践事例をもとに、10〜15分程度の模擬保育を行う。 | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】グループでリトミック指導の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育の評価と反省を書く（30分） |
| 【11】 | 特色ある音楽教育の方法（３）コダーイシステム・オルフシステム | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】インターネット等でオルフシステムの概要を調べる（30分） 【復習】授業の内容をプリントにまとめる（30分） |
| 【12】 | 音楽表現に関する指導計画の作成 | 講講義・演習（グループワーク） | 【予習】指導案の構想を立てる（1時間） 【復習】指導案を完成させる（1時間） |
| 【13】 | 摸擬保育（１）わらべうた・集団遊びの指導の評価と改善のポイント | 講義・演習（グループワーク） | 【予習】グループで模擬保育の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育についての評価と感想を書く（30分） |
| 【14】 | 擬保育（２）楽器を使った活動の指導の評価と改善のポイント | 講義 | 【予習】グループで模擬保育の準備をする（1時間） 【復習】模擬保育についての評価と感想を書く（30分） |
| 【15】 | まとめ：保育現場における表現活動と保育者の役割について | 講義・演習 | 【予習】テキストの該当箇所を読む（30分） 【復習】講義内容をもとに、事例をまじえて領域「表現」における保育者の役割についてまとめる（1時間） |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（70%）と授業内の提出物及びグループ発表（30％） 課題、試験に対するフィードバックはグーグルクラスルームにおいて行います。 |
| 教科書 |
| 『演習 保育内容表現』建帛社、配布プリント、 『保育所保育指針解説』『幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領』『幼稚園教育要領』 |
| 参考図書 |
| 『あそびうた大全集200』永岡書店 『こどものうた200』『続こどものうた200』チャイルド本社 『遊びが広がる保育内容のアイデア』萌文書林、『子どもの音感受の世界』萌文書林 |
| 備考 |
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| 【科目コード】9CNE361S 【受講ルール】 �ー�業で指示した課題は次の授業のはじめに提出することとし、それ以外は受け取りません。ただし、提出する日にやむを得ない理由で欠席した場合は、次の授業のはじめに「欠席届」を添えて提出する場合に限り受理します。 ��欠席した日の授業のレジュメプリントと資料は、次の授業の最初に取りに来てください。 【オフィスアワー】水曜日５講時・金曜日５講時、２５号館８階児嶋研究室 【実務経験】なし |