徳島文理大学シラバスシステム

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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】情報処理

科目番号	13217	担当教員名	林　向達	単位	2単位

科目群	一般	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
コンピュータ操作と情報活用について学びます｡本学におけるキャンパスネットワークやコンピュータ利用の基本、ネットワーク社会との接し方、各種アプリケーションの利用方法などについて実習を通して学習します。（文理スタンダード情報教育編「指導内容」準拠）
到達目標
以下について身に付けることを目標とする。 ①（知識）コンピュータおよびネットワークに関する基本情報と仕組みに関する知識。各種サービスの機能と効果に関する知識。 ②（態度）社会のコンピューティング環境の特性を不断に理解することと，特性に応じて適切な活用する態度。他者への配慮を伴った情報モラルを培うこと。 ③（技能）情報機器やサービスの操作技能。G Suiteサービス, Officeソフトなどの利用。 ④（思考）様々なツールをどのように活用したらよいか，状況から思考して判断できること。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	本学のコンピュータとネットワークⅠ 「パソコンとWeb」	講義演習	・キャンパスシステム簡易マニュアル・本学の学生ポータルサイトとG Suiteを理解し、操作ができる。（1h）
【2】	本学のコンピュータとネットワークⅡ 「G Suitとクラウド」	講義演習	・キャンパスシステム簡易マニュアル・本学のネットワークを理解し、電子メール、e-ラーニング環境を使用できる。（1h）
【3】	情報社会における権利・マナー・安全Ⅰ 「デジタル情報」	講義演習	・インターネットで「知的財産権」「著作権」等をｷｰﾜｰﾄﾞとして検索し、熟読しておくこと・「知的財産権」「著作権」等を理解し、コンプライアンスを醸成する。（1h）
【4】	情報社会における権利・マナー・安全Ⅱ 「SNSの功罪」	講義演習	・インターネットで最近発生したﾈｯﾄ犯罪を調査しておくこと・情報社会で犯罪に巻き込まれずに生活が遅れるようにするつこと（1h）
【5】	情報の収集「情報の検索と選択」	講義演習	・学内ｼｽﾃﾑを使って検索した図書を借りられるようにすること（1h）
【6】	レポートの書き方Ⅰ（ワード）	講義演習課題	・テキスト熟読・基本的なレポートの書き方を理解する。（1h）
【7】	レポートの書き方Ⅱ（ワード）	講義演習課題	・テキスト熟読・他人の論文、本などから引用できる。（1h）
【8】	レポートの書き方Ⅲ（ワード）	講義演習課題小テスト	・テキスト熟読・表、図を挿入したレポートの作成ができる。（1h）
【9】	情報の分析Ⅰ（エクセル）	講義演習	・テキスト熟読・簡単な表操作ができる。（1h）
【10】	情報の分析Ⅱ（エクセル）	講義演習	・テキスト熟読・合計、最大値など基本的な関数を使うことができる。（1h）
【11】	情報の分析Ⅲ（エクセル）	講義演習	・テキスト熟読・利用目的に応じたグラフを作成できる。（1h）
【12】	情報の分析Ⅳ（エクセル）	講義演習小テスト	・テキスト熟読・エクセル機能を使ってアンケートの集計ができる。（1h）
【13】	プレゼンテーションⅠ（パワーポイント）	講義演習	・著名なプレゼン映像を見ておく。・プレゼンテーションに必要な事項を理解する。（1h）
【14】	プレゼンテーションⅡ（パワーポイント）	講義演習	・5コマ程度の課題の内容をまとめる。・企画書を作成する。（1h）
【15】	最終課題	プレゼンテーション小テスト（まとめ）	・共有して情報発信する。・成果を共有をする。（1h）

評価方法
平常点（10%）、毎回のコメント（10%）、課題の提出と内容（60%）、試験期間中の試験（20%）を総合的に評価する。その割合は、順に１：１：３：５である。また、受講状況が悪い場合、他の評価項目の評価と関係なく単位を認めない。
教科書
授業中にスライド等で提供
参考図書
キャンパスシステム簡易マニュアル本学のネットワーク利用方法等本学図書館のICT関連図書

備考
・オフィスアワー：木曜１限（メールによるアポイントメントが確実）　９号館４階・学生への開放室（２５号館３Fなど）を積極的に活用すること｡・授業で行う内容の一部を事前にネットでまたは図書で調べ学習する。・授業ごとに課題を作成し、提出する。・実務経験なし