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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13257 | 担当教員名 | 土岡 大介 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 幼・児童期における基礎的な運動（運動あそび）について，各種体育器材を用いた具体的な運動実践から，指導に必要な基礎技能の習得と安全性に関わる指導方法を学ぶことを目的とする。各種体育器材を用いた実技について，基礎・応用実技の習得が円滑にできるようグルーピングし，受講者が互いに支援，指導し合える環境で実技およびグループワークを進める。 キーワード：幼児体育，児童体育，運動領域，指導法，体育あそび |
| 到達目標 |
| ◯知識（理解）：発育発達に合わせた運動あそびに関する知識を深め，各運動領域の具体的な指導方法について理解する。 ◯態度（関心・意欲）：集団で運動することに必要な協調性やコミュニケーション等，自ら他者と積極的に関わり，進んで行動できるようになる。 ◯技能（表現）：各種体育器材を適切に扱うことができる。子どもたちが視覚的に運動が捉えられるよう実技の実践的指導能力を身に付ける。 ◯思考・判断：体育の実技指導に必要なスキル・基礎体力についての重要性を理解し，運動量の確保に努めながら安全性に関わる適切な判断・対応力を身につける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス：講義の概要と進め方および評価方法など，子どもの運動能力の推移と現状，運動指導者としての視点・声かけ・体調管理等について，グルーピング | 講義および実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう） | 授業の概要など要点について整理し，ストレッチ等，心身のコンディショニングを実施する(1h) |
| 【2】 | ストレッチ体操・体ほぐし運動，子どもの体力づくりのポイント | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう） | 体ほぐし，体つくり運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【3】 | 器械運動・マット運動の基礎・応用実技，マットあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 器械運動（マット実技）についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【4】 | 器械運動・跳び箱運動の基礎・応用実技，跳び箱あそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 器械運動（跳び箱実技）についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【5】 | 器械運動・鉄棒運動の基礎・応用実技，鉄棒あそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 器械運動（鉄棒実技）についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【6】 | 体育器材の組合せ（器械運動器材）による運動の基礎・応用実技，グループあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 体育器材の組合せ，扱いについての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【7】 | 縄跳び（短・長縄）運動の基礎・応用実技，縄跳びあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 縄跳び（短・長縄実技）についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【8】 | ボール運動（ソフトバレーボール）の基礎・応用実技，各種ボールあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | ソフトバレーボール運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【9】 | ボール運動（バスケットボール）の基礎・応用実技，各種ボールあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | バスケットボール運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【10】 | ボール運動（ティーボール・ドッジボール等）の基礎・応用実技，各種ボールあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | ティーボール運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【11】 | 陸上運動（短距離走・ハードル走・リレー）の基礎・応用実技，走運動のあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 短距離走・ハードル走・リレー運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【12】 | 陸上運動（走り幅跳び・高跳び）の基礎・応用実技，跳運動のあそびの紹介 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 走り幅跳び・高跳び運動についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【13】 | 体育器材を用いた幼児の基礎運動の指導・実践方法（幼児の運動特性に合わせた運動指導） | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 幼児の運動特性についての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【14】 | 伝承あそび，ごっこあそび等，幼児の運動あそびの指導・実践方法（動きやルールの工夫，導き方） | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 伝承あそびについての内容を整理し，ストレッチング等，心身のコンディショニングを実施する(1h） |
| 【15】 | 幼児・児童への運動指導（授業展開，お手本の示し方，評価観点等）について，指導対象別のグループ活動，授業総括 | グループワーク，演習，実技（各自の目標設定，成果，課題，感想等を所定のカードに記入し提出してもらう | 運動評価の観点について内容を整理し，これまでの授業内容で学んだことに関しての要点を整理・理解する(1h) |
| 評価方法 |
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| 授業毎の記録内容・課題提出状況20%，実技スキルテスト60%，受講態度等20%の内容により総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料を配付する。 |
| 参考図書 |
| 特になし |
| 備考 |
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| 運動のできる服装・屋内用運動シューズ・タオル等を持参し，装飾品を外して出席すること。 オフィスアワー：7号館3階土岡研究室，金曜日16:30-18:00 ＜実務経験＞ 平成16年〜 徳島文理大学附属幼稚園（非常勤講師）体育あそび教室担当 平成22年〜 日本スポーツ協会公認指導者資格取得講習会専門科目認定審査講師 平成24年〜 鳴門教育大学・大学院（非常勤講師）運動方法�乎甘� |