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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13905 | 担当教員名 | 藤岡 秀行 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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小学校理科の目標や内容についての理解を深めるとともに、問題解決学習の指導法の基礎基本を身につける。 児童主体の理科授業ができることをめざし、単元構成・教材研究の方法・指導案作成・予備実験など、具体的な理科教育法を習得し、1〜2人の班で協力して模擬授業を実施する。 |
到達目標 |
1(知識・理解)小学校理科の目標や各学年の内容、問題解決学習の進め方について理解する。 2(態度・関心・意欲)教材研究や学習指導案の作成、模擬授業の実践に意欲的に取り組む。 3(技能・表現)観察・実験の準備や基本的な操作、タブレットやデジタル教科書、電子黒板等の効果的な使用ができる。 4(思考・判断) 授業評価ができ、よりよい授業実践に生かすことができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション、授業の説明と計画 | 講義・グループワーク | 予習:小学校学習指導要領解説 理科編 第1章 総説を熟読する。(1h) 復習:配付プリントをする。(1h) |
【2】 | 小学校理科の「問題解決学習」について 理科授業の進め方について | 講義・演習・ディスカッション | 予習:小学校学習指導要領解説 理科編 第2章を熟読する。(1h) 復習:配付プリントをする。(1h) |
【3】 | 指導計画の作成と単元構成 評価 | 講義・演習・グループワーク | 予習:小学校学習指導要領解説 理科編 第4章を熟読する。(1h) 復習:教材研究の方法をまとめる。(1h) |
【4】 | 教材研究の意義と方法 デジタル教科書の効果的な使い方 タブレットの効果的な活用法 | 講義・演習・グループワーク | 予習:選択した単元について研究してくる。(1h) 復習:学習指導案を作成する。(1h) |
【5】 | 学習指導案・板書計画・発問・実験観察の計画(1) 予備実験 | 講義・演習・グループワーク | 予習:選択した単元について研究してくる。(1h) 復習:学習指導案を完成させる。(1h) |
【6】 | 学習指導案・板書計画・発問・実験観察の計画(2) 予備実験 | 講義・演習・グループワーク | 予習:選択した単元について研究してくる。(1h) 復習:板書計画、発問を完成させる。(1h) |
【7】 | 模擬授業演習 1(1班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【8】 | 模擬授業演習 2(2班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。。(1h) |
【9】 | 模擬授業演習 3(3班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【10】 | 模擬授業演習 4(4班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【11】 | 模擬授業演習 5(5班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【12】 | 模擬授業演習 6(6班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【13】 | 模擬授業演習 7(7班) 模模擬授業についての話し合い | 模擬授業演習・グループ及び全体でのディスカッション・講話 | 予習:該当単元の学習及びグループごとに授業準備、予備実験等をする。(1h) 復習:模擬授業の改善点をまとめる。(1h) |
【14】 | 授業のまとめと成果と課題の確認 | グループワーク・講話 | 予習:模擬授業を通しての成果や課題をまとめておく。(1h) 復習:問題点の解決策と今後の課題についてまとめる。(1h) |
【15】 | よりよい理科授業に向けて(ミニ模擬授業) | グループワーク・プレゼンテーション・ディスカッション・講話 | 予習:よりよい理科授業についてまとめる。(1h) 復習:指導案、資料等の整理をする。(1h) |
評価方法 |
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平常点(授業態度、時間外学習の提出を含む)20% 、模擬授業・研究協議(指導案、板書計画、ワークシート等、授業での指導技術、児童役としての取組、授業後の話し合いへの積極的な参加、評価等)50% 、実験・観察の技能(模擬授業)10% 、筆記試験(指導案・板書計画作成)20% ワークシート・レポート等については、コメントをつけて次時に学生に返却し、フィードバックする。期末試験については解答例を「授業のお知らせ」で知らせ、フィードバックする。 |
教科書 |
小学校学習指導要領解説 理科編、 |
参考図書 |
小学校学習指導要領 理科教科書「わくわく理科」3〜6年生(啓林館) |
備考 |
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授業をするグループで、事前に教材研究、指導案作成、板書計画作成、予備実験、事前練習等を行い模擬授業に臨む。 他の班の授業についても事前に該当単元を学習し、児童役として授業に臨むとともに、授業者としての視点から授業評価ができるようにする。 オフィスアワー:水曜日10:00〜12:00(9号館5階 理科準備室) :随時 1号館1階 教務課 、25号館6階 全学共通教育センター 実務経験:昭和60年〜令和5年徳島県公立小学校教員 科目ナンバー 9CSS634L |