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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13935 | 担当教員名 | 坂本 由希 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | ４年 |
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| 授業概要 |
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| 保育内容（環境）Ｂでは，人的環境・物的環境・空間としての時間環境を踏まえて，乳幼児の周りにある全ての環境を捉 える目を養う。また，自分自身が保育者としての人的環境の１人であるという自覚をもつこと。 人的環境としての保育者であることを踏まえ，乳幼児に与える影響を考え，自身の感性を磨くことをさまざまな体験や事 例などから試みると共に、具体的な方法を学び実践の場で活用できる内容とする。 |
| 到達目標 |
| ��(知識・理解)周囲の環境が乳幼児の成長・発達にとって大変重要であることが理解できる。 ��(関心・意欲)自分の身の回りの環境に関心を持つとともに、自身も大きな環境になることを意識できる。 ��(技能・表現)生活に変化と潤いを与える季節の行事や、地域の行事へのかかわり方がわかる。 ��(思考・判断)子どもにとって意義があり温もりのある環境を考え、積極的に創り出そうとする意欲をもつ。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 保育内容「環境」Ｂの授業概要について知る。 | 講義・演習（ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | 【予習】保育所保育指針・幼稚園教育要領熟読（0.5H） 【復習】概要の確認と出された課題について構想する （0.5H） |
| 【2】 | 領域「環境」とその意義 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連について | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | 【予習】保育所保育指針・幼稚園教育要領熟読「環境」の意義を調べる（0.5H） 【復習】意義について確認し、ﾉｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【3】 | 園内環境について学ぶ 意図的、計画的な環境づくりとは | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | 【予習】環境構成の意味について考える （0.5H） 【復習】環境構成する意義をﾚﾎﾟｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【4】 | 周囲の自然環境に関心をもつ キャンパスの自然観察をしよう | 講義・演習（ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰｸ） | 【予習】幼児の遊びや生活と関係の深い樹木を調べる （0.5H） 【復習】ｷｬﾝﾊﾟｽの自然環境図を作る （0.5H） |
| 【5】 | ★幼児教育研究会参加 鳴門教育大学付属幼稚園 | 研究会参加 | 【予習】幼稚園の概要についてホームページで調べる（0.5H） 【復習】園環境や研究発表を通して学んだことについてまとめる（1.0H） |
| 【6】 | 幼児の主体的な生活と領域「環境」について 事例研究を通して学ぶ 資料「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」 | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | 【予習】保育所保育指針・幼稚園教育要領の領域「環境」熟読（0.5H） 【復習】砂場以外の遊びや場で育つことについてﾉｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【7】 | 室内環境 身近な物を使って製作しよう（スライド視聴と指導案の作成） | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | 【予習】実習での幼児の生活を振り返り、保育に利用できる素材を書き出す（0.5H） 【復習】身近な素材を活用して遊べる保育案を作成する （0.5H） |
| 【8】 | 自然を取り入れる 季節の素材でつくろう（プレートづくり） | 講義・演習（実技） | 【予習】製作を構想し、材料を準備する（0.5H） 【復習】季節により手に入る素材を活用して製作できる物を考える（0.5H） |
| 【9】 | 模擬保育を通して学ぶ | 発表・演習（実技） | 【予習】指導案を検討し、ｼﾐｭﾚｰｼｮﾝしてみる(2H) 【復習】保育・指導方法の復習と確認(0.5H) |
| 【10】 | 模擬保育を通して学ぶ | 発表・演習（実技） | 【予習】指導案の検討(2H) 【復習】保育・指導方法の復習と確認(0.5H) |
| 【11】 | 飼育栽培と子どもたち 飼育・栽培の仕方を発表する | 演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | 【予習】飼育栽培の方法を調べ発表できるようにまとめる（１H） 【復習】飼育栽培の方法についてﾉｰﾄにまとめる 0.5時間 |
| 【12】 | 保育の実際 数量・図形・文字等の環境と遊びについて | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | 【予習】領域「環境」について熟読する （0.5H） 【復習】保育への取り入れ方を確認しﾉｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【13】 | 保育の実際 園の文化・地域の文化と幼児のかかわり 思考力・探求心等の芽生えを培うこと | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | 【予習】領域「環境」について熟読する （0.5H） 【復習】保育への取り入れ方や環境を通して培うことの意義をﾚﾎﾟｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【14】 | 保育の実際 年中行事（季節を感じる課題）についての発表 | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | 【予習】課題の仕上げをする （0.5H） 【復習】年中行事を取り入れる意義をﾉｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【15】 | 人的環境としての保育者の役割について 保育内容（環境）と自分について考察する | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | 【予習】保育者の役割についてまとめる （0.5H） 【復習】領域「環境」と自分との関係について考察したことをﾚﾎﾟｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 評価方法 |
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| 授業での提出物（５０％）発表（３０％）平常点（２０％） 課題や提出物についての解説・講評はclassroomに掲載するので各自で復習し、学んでおくこと。 |
| 教科書 |
| 資料等を必要に応じて授業時に配布する。 |
| 参考図書 |
| 「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」、「認定こども園教育・保育要領」 演習 保育内容「環境」ー基礎的事項の理解と指導法ー 岡 健 編著 建帛社 「子どもに伝えたい年中行事・記念日」萌文書林編集部編 |
| 備考 |
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| オフィスアワー 平成6年4月〜令和5年3月 小松島市公立幼稚園教員 |