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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13994 | 担当教員名 | 仁宇 暁子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 1 図画工作の基礎基本の知識と理解を深めるとともに現場での表現と鑑賞の授業実践を行う 2 感性トレーニングを授業や生活に生かす研究をするとともに、人間としての素養を高め、感性を豊かにする 3 陶芸、藍染、油絵、版画などの多様なジャンルを楽しく経験し、さらなる技術の向上を目指し、仲間とともに作品を制作したり、美術館や社会見学で県内外を訪れたりする |
| 到達目標 |
| ⑴美術について幅広い知識や技法を身に付け、楽しんで表現活動ができる ⑵美術を通して、子どもの発達段階について理解を深め、感性を働かせた制作ができるようになる ⑶様々なジャンル(藍染、彫刻、陶芸、油絵など)で作品を制作することができる ⑷様々な芸術に触れ、伝統文化を大切に思い、将来にわたって、芸術を愛する心を育て、卒業研究に関する基本的な方向性を確立することができる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション:専門ゼミナールの意義と卒業研究の関連を示し、人生における美術の役割りについて考え、制作する。感性トレーニングについての見解と効果について話し合う。 | 講義・討議・実技 | 専門ゼミナールから卒業研究までの計画と目標の構想をレポートにまとめる(1h) |
| 【2】 | 「絵に表す」活動における表現方法⑴:感性トレーニング、具象表現(パス・クレヨン・鉛筆) | 講義・実技・討議 | 発想・構想を練る。パス。クレヨンの歴史を調べてレポートする。(1h) |
| 【3】 | 「絵に表す」活動における表現方法⑵:感性トレーニング、言葉や音楽などからの抽象表現(水彩・墨・コンテ) | 講義・実技・発表・鑑賞 | 課題を完成する。墨成り立ちを調べてレポートする。課題のスケッチをする (1h) |
| 【4】 | 「絵カルタ」を利用し、作品や作者を理解したり鑑賞したりする | 講義・実技・発表・鑑賞 | 「絵カルタ」を復習する(1h) |
| 【5】 | 「偶然の形から」活動における表現方法⑴:感性トレーニング、モノタイプ(実物版画)葉っぱや草、花ビラなどの自然物をのせて印刷機で刷る | 講義・実技・発表・鑑賞 | 版画の種類について調べ,名作を鑑賞する (1h) |
| 【6】 | 「偶然に形から」活動における表現方法⑵:感性トレーニング、モノタイプ(実物版画)糸や紙などの人工物を組み合わせて印刷機で刷る | 講義・実技・発表・鑑賞 | 版画に必要な道具や用具を検討し持参 (1h) |
| 【7】 | 藍染など、工芸に触れる | 講義・実技・発表・鑑賞 | 藍染の歴史などを調べて、染めたいものをデザインしてくる (1h) |
| 【8】 | 絵から見えてくるものうぇお解読する 絵から心理的な事柄などを推測する | 講義・実技・討議 | 選択した名作についてまとめる (1h) |
| 【9】 | 「造形遊び」の活動における表現方法⑴:感性トレーニング、材料による楽しみ(いろいろな紙や身近な材料を使って) | 講義・実技・発表・鑑賞 | 作品を完成する 感性トレーニングのテーマを考える (1h) |
| 【10】 | 「造形遊び」の活動における表現方法⑵:感性トレーニング、技法による楽しみ | 講義・実技・発表・鑑賞 | 子どもの表現における感性トレーニングの役割をレポートする (1h) |
| 【11】 | 身近なものからの造形を考える | 講義・実技・発表・鑑賞 | アイデアスケッチをする (1h) |
| 【12】 | 陶芸(プロから学ぶ) | 講義・実技・鑑賞 | 互いの作品批評をレポートにまとめる (1h) |
| 【13】 | 鑑賞について討議する。場合によっては、近代美術館や陶芸教室、などで校外講座を行う | 講義・模写・鑑賞 | 鑑賞新聞を作成する (2h) |
| 【14】 | 自由製作⑴ | 講義・実技・発表・鑑賞 | 作品を完成する (2h) |
| 【15】 | まとめ:卒業研究について討議をする。各自の研究テーマの設定についても考える。 | 討議・発表 | 研究テーマを決定して、題材を収集する (2h) |
| 評価方法 |
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| 平常点(50%),作品制作や提出の状況(50%)などを総合的に評価 ※実技試験などの説明や解答などについては授業のお知らせで伝えます。 |
| 教科書 |
| 「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「小学校学習指導要領」 |
| 参考図書 |
| 適宜,必要資料,図版等の提示し配付 「アートのスイッチが入る感性トレーニング」 |
| 備考 |
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| ※授業時間以外にも,アイデア,構想を練るなど課外での制作時間が必要 ※オフィスアワー授業日の昼休みと4限 14号館3階研究室及び美術室 ※昭和52年〜平成26年 徳島県公立中学校教員 |