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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14040 | 担当教員名 | 川端 惠子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 幼児と関わる際に必要な知識や技術をはじめ幼児理解等々、各自が関心を持っている分野や得意分野を中心として、課題意識が持てるように進めていき、課題が設定できるようにする。設定した課題を解決するために必要な資料を収集して学んだり指導力や技術を高めるための演習、実践をするなど、専門分野での研究をとおして保育者を目指す学生の幼児教育への意欲や資質を高める。 |
| 到達目標 |
| ��(知識・理解)教師・保育士には様々な役割があることを知るとともに、職務の内容について理解する。 ��(関心・意欲)保育者になりたい意欲が高まり、目指す教師像について具体的なイメージをもつことができる。 ��(技能・表現)自分の得意分野・関心のある分野を基に、研究課題を決定して取り組むことができる。 ��(思考・判断)互いの発表を聞き、研究を深めることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ・オリエンテーション １年間の授業概要の説明 各自の課題について | 講義・演習（ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)自分が関心のあることや研究したいことについて考える （0.5H） (復習)やりたい課題を決め発表内容をまとめる （0.5H） |
| 【2】 | 各自の課題を発表する 「保育」や「幼児教育」について話し合う | 演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)課題発表の資料作りをする （1H） (復習)他の人の発表内容について、気づきや感想を整理する （0.5H） |
| 【3】 | 大村はま氏の『教室を生き生きと』を読んで「保育」「幼児教育」との共通点等について話し合う。 | 演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)資料を熟読し発表内容をまとめる （0.5H） (復習)気づきや感想をﾚﾎﾟｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【4】 | 各自の課題解決に向けての研究方法について決定する | 演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)研究方法を考える （0.5H） (復習)各自の課題解決に向けて研究方法を決める （0.5H） |
| 【5】 | 手遊びと絵本指導の実技研究 実践�� | 演習（実技） | (予習)手遊び、絵本指導の練習 （１H） (復習)手遊びを確実に習得する（0.5H） |
| 【6】 | 手遊びと絵本指導の実技研究 実践�� | 演習（実技） | (予習)手遊び、絵本指導の練習 （１H） (復習)手遊びを確実に習得する（0.5H） |
| 【7】 | 手遊びと絵本指導の実技研究 実践�� | 演習（実技） | (予習)手遊び、絵本指導の練習 （１H） (復習)手遊びを確実に習得する（0.5H） |
| 【8】 | 人権教育・特別支援教育について考えよう | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)幼児期の人権教育・特別支援教育について調べる （１H） (復習)人権教育・特別支援教育についてﾚﾎﾟｰﾄにまとめる （0.5H） |
| 【9】 | 場面指導の仕方を研究しよう 園外保育（散歩・遠足）の場面 | 演習（実技・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)活動の課題に沿った指導案を立てる （１H） (復習)発表者の良い点改善すべき点について振り返る （0.5H） |
| 【10】 | 場面指導の仕方を研究しよう 避難訓練の場面 | 演習（実技・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)活動の課題に沿った指導案を立てる （１H） (復習)発表者の良い点改善すべき点について振り返る （0.5H） |
| 【11】 | 場面指導の仕方を研究しよう 身体測定の場面 | 演習（実技・ﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝ） | (予習)活動の課題に沿った指導案を立てる （１H） (復習)発表者の良い点改善すべき点について振り返る（0.5H） |
| 【12】 | 手作りおもちゃの製作 | 実技（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | (予習)子どもが関心を示すおもちゃと製作の設計図づくり （１H） (復習)いろいろな遊び方を考える （１H） |
| 【13】 | 幼児との遊び体験（幼稚園訪問） 手作りおもちゃで遊ぶ | 実習（ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰｸ） | (予習)実際の保育で必要な言葉かけや関わり方をｼﾐｭﾚｰｼｮﾝして練習する （１H） (復習)幼児が好きな季節の歌を練習する （１H） |
| 【14】 | 幼児理解と評価について 小論文の書き方を研究しよう�� | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)幼児理解と評価について調べる。課題の論文を書いてみる（１H） (復習)論文の書き方を理解する （0.5H） |
| 【15】 | 各自の「めざす教師像」「理想の教師像」を発表する。 | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習))「めざす教師像」について，800字程度でまとめる （１H） (復習)「めざす教師像」を完成させる （0.5H） |
| 評価方法 |
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| 授業での提出物・レポート（５０％）発表（３０％）平常点（２０％） 課題やレポートについての解説・正答例はclassroomに掲載するので、各自で復習して学びを深めること。 |
| 教科書 |
| 毎時間、必要な資料を配付します。 |
| 参考図書 |
| 秋田喜代美著「保育の心もち」ひかりのくに株式会社 大村はま著「教室をいきいきと」ちくま学芸文庫 その他、随時プリント配布 |
| 備考 |
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| 先輩の研究論文や各種学会の紀要などを，積極的に読んでおいてください。 オフィスアワー 月曜日 １４：４０〜１７：００ ９号館４階 川端研究室 昭和５０年〜昭和５１年 鳴門市公立保育所保育士 昭和５２年〜平成２６年 鳴門市公立幼稚園教員（鳴門市教育委員会指導主事・徳島県教育委員会指導主事） |