徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育方法演習�� Ｃhildcare Ｍethodology Ｓeminar��

科目番号14235担当教員名三橋　謙一郎単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
　保育方法の意義と役割を講述する。この点を踏まえ、背景となる保育観・子ども観・発達観、子ども理解から始まる保育方法のあり方、環境や遊びを生かした保育方法のあり方、個と集団を生かした保育方法のあり方について考えを深めていく。これらの基本的内容を習得すると共に、主体的な学習態度も身に付けさせる。
到達目標
　�　效亮院ν�解】保育方法とは何か、子ども理解からはじまる保育方法のあり方、環境や遊びを有効に生かした保育方法のあり方、個と集団を生かした保育方法のあり方が理解できる。�◆擺愎粥Π嬪漾枴欅虔�法への関心を高めると共に、何事にも意欲を持って前向きに取り組む姿勢・態度を身に付ける。��【技能・表現】保育におけるコミュにケーションの重要性を認識して、学習における発表力、文章表現力を高め、同時に課題解決力を養う。�ぁ攣弭諭θ獣如枅＿燭傍�憶するかではなく、如何に考えるかということの大切さがわかり、思考し、創造していく力を身に付け、同時に教育的価値判断ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 オリエンテーション：「保育方法演習�　廚粒悗咾琉婬繊∈８紊亮�業のあり方、シラバス、評価方法、学習の仕方等を知る。講義【予習】シラバスを読んで授業の概要を知る。(1H)
【復習】授業の学びの意義についてノートにまとめる｡(1H)
【2】保育方法とは何か（１）−保育方法の概念−講義、質疑応答【予習】保育方法の概念について調べる｡(1H)　　　　　　　【復習】保育方法の意義と役割について考えをまとめる｡(1H）
【3】「パンチやキックをしてくる子ども」への対応講義、質疑応答【予習】子どもの問題行動への対応について調べる。(1H）
【復習】「パンチやキッククをしてくる子ども」への対応について考えをまとめる｡(1H)
【4】「折り紙でシュリケンのつくり方を子どもたちに教える」ための方法講義、質疑応答【予習】折り紙を用いたシュリケンづくりについて調べる｡(1H）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【復習】「折り紙でシュリケンのつくり方を子どもたちに教える」ための方法について考えをまとめる。(1H）
【5】「食事の好き嫌いをなくす」ための方法演習、グループ討議【予習】子どもの食事の好き嫌いの対処法について調べる。(1H）
【復習】「食事の好き嫌いをなくす」ための方法について考えをまとめる｡(1H)
【6】エピソードから見える保育方法のポイント（1）−背景となる保育観・子ども観・発達観ー演習、グループ討議【予習】保育活動の背景となる保育観・子ども観・発達観について調べる。(1H）
【復習】保育活動の背景となる保育観・子ども観・発達観について考えをまとめる｡(1H）
【7】エピソードから見える保育方法のポイント（2）−子ども理解からはじまる保育方法−演習、グループ討議【予習】子ども理解からはじまる保育方法について調べる｡(1H）
【復習】子ども理解からはじまる保育方法について考えをまとめる｡
【8】エピソードから見える保育方法のポイント（3）−「自発性」と「環境」を生かした保育方法−演習、グループ討議【予習】｢自発性」と「環境｣を生かした保育方法について調べる。(1H）
【復習】「自発性」と「環境」を生かした保育方法について考えをまとめる｡(1H）
【9】エピソードから見える保育方法のポイント（4）−個と集団を生かした保育方法ー演習、グループ討議【予習】個と集団を生かした保育方法について調べる｡(1H）【復習】個と集団を生かした保育方法について考えをまとめる｡(1H）
【10】｢お部屋に入ろうといっても、駄々をこねる子ども」に対する対応演習、グループ討議【予習】駄々をこねる子どもヘの対応について調べる。(1H）
【復習】｢お部屋に入ろうといっても、駄々をこねる子ども」への対応について考えをまとめる。(1H）
【11】「おもちゃの取り合いをめぐる子ども同士のケンカ」に対する対応演習、グループ討議【予習】子ども同士のケンカへの対応について調べる(1H)
【復習】「おもちゃの取り合いをめぐる子ども同士のケンカ」への対応について考えをまとめる｡(1H）
【12】　｢幼い子どものウソ」に対する対応演習、グループ討議【予習】子どものウソへの対応について調べる｡(1H)　　　　【復習】「幼い子どものウソ」への対応について考えをまとめる｡(1H）
【13】　｢場面緘黙児」の理解と対応策演習、グループ討議【予習】「場面緘黙児」について調べる｡(1H）　　　　　　　【復習】「場面緘黙児」への対応策について考えをまとめる｡(1H）
【14】　｢児童虐待｣のタイプと対応策演習、グループ討議【予習】「児童虐待」のタイプについて調べる｡(1H)
【復習】｛児童虐待｣への対応策について考えをまとめる。
【15】　総括：授業内容の補足、理解不十分な内容の説明、課題として配付した資料の解説等を聞く。講義【予習】全授業内容を確かめる｡(1H）
【復習】全授業を終了してのまとめと「保育方法演習��｣に向けての課題を把握する｡(1H)
評価方法
レポート(70%）、提出物（20％）、学習態度(10％)
定期試験・随時の試験に対する解答、レポートに対する解説・講評等を学生ポータルの「授業のお知らせ」でフィードバックする。
教科書
プリント（授業資料）
参考図書
森上史郎・大豆生田啓友ほか編「保育方法・指導法」ミネルヴァ書房、2012年。(2310円)
備考
�　撻�フィスアワー】：月曜日5時限（於：9号館10階三橋研究室)
➁【科目ナンバー】：9CNE482S
��【実務経験】：昭和57年〜58年　広島大学附属小学校教員