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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14263 | 担当教員名 | 西原 正純 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 学習指導要領に示されている各学年の目標や内容構成を理解し，様々な指導理論を踏まえながら，児童が楽しく学べる社会科学習を実践するため，単元の指導計画や学習指導案を作成する力を身につける。判断場面を設定した授業が主体的・協同的で深い学びにつながることを模擬授業を実践することで理解し，授業研究会におけるディスカッションを通して様々な授業の手法を共有していく。 |
| 到達目標 |
| � ヽ導愬�の目標や内容構成を理解し，社会科の教科としての役割を理解することができる。 �◆〔狼室�業を通して，よりよい授業づくりに意欲的に取り組むことができる �� 単元の指導計画，知識の構造図，学習指導案を作成することができる。 �ぁ“獣脳賁未鮴瀋蠅靴深�業を構想することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 社会科授業のこれまでの変遷にふれながら，社会科の目標及び内容構成について理解する。 | 講義 | （予習）社会科の目標及び内容構成について復習をしておく。(1h) |
| 【2】 | 社会科におけるアクティブラーニング型授業についてどのような授業をおこなえばよいのかグループディスカッションをする。 | 講義，グループ討議 | （予習）アクティブラーニング型社会科についての資料を熟読し疑問に思うところを言えるようにしておく。(2h) |
| 【3】 | グループごとに指定した授業の「知識の構造図」を作成し，判断場面を設定した単元の指導計画と評価計画を考える。 | 講義，グループワーク | （予習）各グループで担当している授業についての資料を収集しておく。(2h) |
| 【4】 | 前時で作成した指導計画をもとにして，どのような判断場面を設定するか検討し決定する。 | 講義，グループワーク | （予習）設定した判断場面をもとにした授業構想をたてておく。(2h) |
| 【5】 | 授業における資料提示の効果的な方法を検討し授業の学習指導案を作成する。 | 模擬授業，全体討議 | （復習）作成した指導案をもとにした細案を考えておく。(2h) |
| 【6】 | 模擬授業�，鮃圓ぜ�業改善の視点(導入の工夫)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【7】 | 模擬授業�△鮃圓ぜ�業改善の視点(発問)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【8】 | 模擬授業��を行い授業改善の視点(板書)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【9】 | 模擬授業�い鮃圓ぜ�業改善の視点(情報機器の活用)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【10】 | 模擬授業�イ鮃圓ぜ�業改善の視点(山場づくり)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【11】 | 模擬授業�Δ鮃圓ぜ�業改善の視点(まとめ)と具体策を共有する。 | 模擬授業，全体討議 | （予習）あらかじめ知らされている学習問題について自分の立場とその根拠となる資料等を用意しておく。(1h) （復習）Googleフォームで作成した授業評価アンケートにコメントを入力する。(1h) |
| 【12】 | 模擬授業を通して学んだことを項目ごとにまとめる。 | グループ討議 | （復習）模擬授業を通して学んだことを各項目ごとにまとめレポートとしてGoogleClassroomに提出する。(2h) |
| 【13】 | プレゼンソフトを活用して知識として定着させたい事項に関する教材を作成する。 | 演習 | （予習）知識として定着させたい内容に関するプレゼンの案を考えてくる。(2h) |
| 【14】 | 知識として定着させたい事項に関する教材をグループで相互評価し修正する。 | グループ討議 | （復習）知識として定着させたい内容に関するプレゼンの案を完成させGoogleClassroomから提出する。(2h) |
| 【15】 | 模範授業の検証をしながら，授業を通して学んできたことをまとめる。 | 発表，全体討議 | （復習）プレゼンの相互評価をし，その結果をGoogleClassroomから提出する。(2h) |
| 評価方法 |
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| 模擬授業への取り組み(60%)，GoogleClassroomへの課題提出(20%)，試験(20％） |
| 教科書 |
| （毎時間，用意してくるもの） 文部科学省編『小学校学習指導要領解説 社会編』 |
| 参考図書 |
| 知識の構造図 北俊夫 明治図書 社会科授業のユニバーサルデザイン，村田辰明，東洋館出版社 アクティブラーニングでつくる新しい社会科授業 北俊夫・向山行雄 学芸みらい社 |
| 備考 |
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| ・授業中，各自の問いや考えをGoogleClassroomに投稿してもらい，双方向的なやりとりの中で授業を進めていく。 ・授業に関する資料やワークシート等は，紙媒体だけでなくGoogleClassroomでも配布する。 ・GoogleClassroomから授業の準備や予習のお知らせをすることがある。Ｇメールを常に受信できるようにしておくこと。 ・授業後，模擬授業の感想や評価，課題をGoogleClassroomで送信する。よりよい授業にするための情報共有をする。 ・オフィスアワー 月曜日の16:20〜 ９号館５階 ・昭和56年〜平成28年 徳島県公立小学校教員 |