徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家庭支援論

科目番号14276担当教員名岡部 千鶴単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年生
授業概要
現代の子どもと家庭の状況を理解すると共に、「地域家庭支援」の必要性や望ましいあり方などに言及する。
また、家庭を支える法律や公的事業などに関する内容にも触れ、さらに具体的な家庭の事例を挙げながら、児童学の専門家(保育士)として家庭や子どもたちにどう関わっていけば良いかを考察する。
到達目標
①知識(理解)   現代の家庭や子どもが置かれている現状を知る。家庭や子どもたちを支える法律や公的事業に
           ついての知識の習得。
②態度(関心・意欲) 様々な家庭の事例から、望ましい家庭のあり方やそこで子どもたちが健全に育成される必要性などに
 関心を持つ。
③技能(表現)   児童学の専門家(保育士)として、家庭や社会との連携を取る方法や技術を身に付ける。
④思考・判断     様々な家庭のケースを知り、それぞれに応じた支援の方法を見出そうと工夫する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【2】子ども家庭支援の意義と必要性講義及びディスカッション教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【3】子ども家庭支援の目的と機能講義及びディスカッション教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【4】子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【5】子育て家庭の福祉を図るための社会資源講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【6】保育の専門性を活かした子ども家庭支援とその意義講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【7】子どもの育ちの喜びの共有講義及びディスカッション教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【8】保護者及び地域が有する子育てを自ら実践する力の向上に資する支援講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【9】保育士に求められる基本的態度講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【10】家庭の状況に応じた支援講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【11】地域の資源の活用と自治体・関係機関との連携・協力講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【12】子ども家庭支援の内容と対象講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【13】保育所等を利用する子どもの家庭への支援講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【14】地域の子育て家庭への支援講義教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
【15】子育て支援に関する課題と展望講義及びディスカッション教科書及び事前配布資料を読み、その内容を把握しておく(1H)授業後は論点を整理しておく(0.5H)
評価方法
授業内で記入するフィードバックシート(40%)、期末試験(60%)
期末試験の解答はグーグルクラスルームに提示する
教科書
『子ども家庭支援論』中央法規 松原康雄 他
参考図書
必要に応じて適宜指示
備考
日頃から新聞等でニュースに触れ、「家族」「出産」「育児」等、授業に関連する記事や資料の収集に努め、家庭支援のあり方について考えをまとめておくこと。
事前に配布した資料等はよく読んで授業に臨むこと
オフィスアワー 水曜日 16:20~17:50 25号館10階 岡部研究室

実務経験 平成元年~平成6年3月 ライフデザイン研究所(現:第一生命経済研究所)研究員
     平成22年4月~平成30年3月 久留米市教育委員