徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    子どもの学び支援実習III(The practice of the educational support to the child III)

科目番号14421担当教員名岡 直樹単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期通年 対象年次3年
授業概要
心理教育的支援とは、子ども一人ひとりの心理・社会面、発達面、学習面などの問題状況の解決を支援し、子どもの成長を促進することをめざした心理学を基盤とする教育活動である。本実習を通して、こうした心と学び支援に関する基礎的実践力,特に子どもの問題状況を多面的にアセスメントし,それに基づく支援計画を作成する力を養成する。
子どもの学び支援実習I,II,IVに対して,本授業は「中級レベル」に相当する。
キーワード 学び支援,基礎的実践力,心理教育的援助サービス
到達目標
知識(理解):心理教育的援助サービス,特に認知カウンセリングに関する基礎的な知識,およびアセスメントに基づく支援計画を作成する力を得る。
態度(関心・意欲):学んだ知識を実践に生かそうとする態度を養い,また実践から新たな知識を得ようとする。
技能(表現):児童の実態を踏まえて,小学校における学習指導や教育相談のあり方を探求することができる(実践的指導力)
思考・判断:子どもの問題状況を把握して,適切な支援の方策を考え,判断する力を養う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス(心理教育的支援の意味や、本実習の進め方やねらいの説明)一斉講義,ディスカッション復習:参考書としてあげた文献等を通して、心理教育的支援あるいは心理教育的援助サービスとはどのようなことなのかを理解する(1h)
【2】学校心理学とは何か一斉講義,ディスカッション復習:参考書としてあげた文献等を通して、心理教育的支援あるいは心理教育的援助サービスとはどのようなことなのかを理解する(1h)
【3】心理教育的支援とは何か一斉講義,ディスカッション復習:参考書としてあげた文献等を通して、心理教育的支援あるいは心理教育的援助サービスとはどのようなことなのかを理解する(1h)
【4】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【5】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【6】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【7】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【8】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【9】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【10】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【11】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【12】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【13】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【14】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【15】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【16】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【17】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【18】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【19】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【20】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【21】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【22】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【23】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【24】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【25】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【26】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【27】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【28】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る(1h)。
予習:次時の実習に向けて指導計画を作成し,スーパーヴィジョンを受ける(1h)。
【29】実習およびスーパーヴィジョン実習,子どもへの個別支援
ディスカッション
復習:本時の実習をまとめ,振り返る。またケースレポート作成に向けてこれまでの実習全体についてまとめる(2h)。
【30】まとめ(本実習の総括、および本授業の課題として提出を求めるケースレポートの書き方についての説明)一斉講義,ディスカッション復習:ケースレポートを作成する(5h)。
評価方法
次の3つの観点から総合的に評価する。支援活動への参加状況(活動への関与度、支援技能に対する評価):35%、ケース検討会等への参加状況(会への関与状況(発言や取組の状況)):35%、ケースレポート:30%
教科書
授業中適宜指示する
参考図書
学会連合資格「学校心理士」認定運営機構(監) (2004) 『講座「学校心理士-理論と実践」第1-4巻』 北大路書房
学校心理士資格認定委員会(編) (2012) 『学校心理学ガイドブック第3版』 風間書房
備考
担当教員:岡 直樹・田中 紗枝子

本実習は、子どもの学び支援センターが運営する「きらきらルーム」で学習支援の実習を行い、その支援活動やケース検討会、あるいはこれに関連するセミナー等に参加する中で進められる。
従って、1-3回は心理教育的支援の意味や、本実習の進め方やねらいの説明を行うが、4回目以降は上記の支援活動とその後に実施されるケース検討会等に毎回参加する中で、具体的な支援方法(主に、子どもの問題状況を把握する方法)に関する知識や技能を習得していく。最終回には本実習の総括を行い、本授業の課題として提出を求めるケースレポートの書き方について説明を行う。授業は全ての回を岡と田中が担当する。

実務経験
岡 直樹:平成19年〜平成29年 広島大学大学院教育学研究科付属教育実践総合センター「にこにこルーム」学習相談担当教授
田中紗枝子:平成24年〜平成27年 広島大学大学院教育学研究科付属教育実践総合センター「にこにこルーム」支援員

オフィスアワー
毎週水曜日 4コマ(岡研究室,田中研究室)