徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    独語A①

科目番号14426担当教員名溝口 隆一単位1単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
ドイツ語文法の初歩を学習します。
将来ドイツ語を必要とする人や、ドイツ文化に対する興味が高く生涯ドイツ語を友として生きる人のための入門講座です。
高度なことは行いませんが、かなりの勤勉さが要求される内容となります。
本年度より、翻訳ドイツ文学の講読も平行して行い、ドイツ文化への関心の喚起にも努めます。
到達目標
1. ドイツ語文法の初歩をマスターし、本格的なドイツ語学修に進むための基礎を固めることが目標です。
2. 観点別には次の通り。
 知識(理解):ドイツ語の単語・文法を覚える。
 態度(関心・意欲):ドイツ語で書かれたものの意味を知ろうとする。
 技能(表現):日本語をドイツ語で言い換える。
 思考・判断:はじめからドイツ語で考えてドイツ語で書く。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ドイツ語のAlphabet演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書の「まえがき」と「ドイツ語のAlphadet」を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【2】ドイツ語の発音演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。教科書の「ドイツ語の発音」を読んでおく。(30分)
準備学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【3】現在人称変化演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.1-2を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【4】現在人称変化のつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.2-3を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【5】現在人称変化のつづきのつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.4を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【6】定冠詞と名詞・複数形演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.5-6を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【7】定冠詞と名詞・複数形のつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.6-7を読んでおく。(30分)
講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【8】定冠詞と名詞・複数形演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.8を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【9】これまでの復習。基数、曜日、月、季節。演習です。説明(20分程度)、復習中テスト(70分程度)。準備学習: 教科書p.viを読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【10】不定冠詞と冠詞類・並列接続詞演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.9-10を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【11】不定冠詞と冠詞類・並列接続詞のつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.10-11を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【12】不定冠詞と冠詞類・並列接続詞のつづきのつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.12を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【13】現在人称変化2・命令形演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.13-14を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【14】現在人称変化2・命令形のつづき演習です。説明(60分程度)、問題解答(30分程度)。準備学習: 教科書p.14-15を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
【15】これまでの復習。演習です。説明(20分程度)、復習中テスト(70分程度)。準備学習: 教科書p.16を読んでおく。(30分)
事後学習: 講義中に解ききれなかった問題を解いておく。(60分)
評価方法
「これまでの復習」のときに行う中テスト(50%×2回)。
教科書
System 15 NeuーDeutsche Grammatik。その他に、独和辞典が必ず必要です。
参考図書
参考図書: 『必携ドイツ文法総まとめ: 改訂版』(白水社)。
教員推薦図書: 『流刑地にて』(白水社)
備考
1. 文法中心ですが、本年度より翻訳をたよりにドイツ文学に触れるリーディングの要素を加味します。
2. 担当者のオフィスアワーは水4です。25号館10階。実務経験なし。
3. 登録者数の人数調整の可能性があります。本当にドイツ語やドイツ語圏の文化に興味がある人のみ登録してください。