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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 14514 | 担当教員名 | 森 万里子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 保育実習指導は、保育所(保育所実習)と保育所以外の実習(施設実習）における事前･事後の授業である。その中の本授業は、施設実習に係るものとなる。保育実習全般にわたる共通理解を踏まえたうえで、施設実習を円滑に進めていけるよう、児童福祉施設の特徴を理解し、実習に必要な知識、技術及び姿勢を獲得することをめざしたい。また、それぞれの実習先に応じた実習の内容を知り、実習における自己課題を明確にするとともに、子どもの人権と最善の利益の考慮、守秘義務等についても具体的に理解する。 |
| 到達目標 |
| �� 保育実習の意義･目的を理解し、各施設の法令上の特性がわかるようになる。 知識 (理解） �� 実習に関する良識（礼儀、言葉使い、身だしなみなど）を理解するとともに、利用者の生活や背景、指導内容の概要を学び、意欲を持って実習に取り組む。 態度(関心・意欲） �� 実習生として相当な実習時の実践、観察、計画立案、記録などができるようになる。 技能 (表現） �� 保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 保育所実習の振り返り | 説明と質疑応答 （ディスカッション） | (復習)保育所実習を振り返り、記録にまとめる。 1H |
| 【2】 | 保育所実習の体験発表 | 講義・演習 （ディスカッション） | (予習)保育所実習を振り返り、記録にまとめる。 １H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【3】 | 施設実習とは | 講義・演習 （ディスカッション） | (予習)テキストＰ．110〜115を熟読する。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【4】 | 児童福祉施設の実習と意義 乳児院など | 講義・演習 （ディスカッション） | (予習)テキストＰ．113〜130を熟読する。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【5】 | 児童福祉施設の実習と意義 児童養護施設など | 講義・演習（ディスカッション） | (予習)テキストＰ．130〜140を熟読する。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【6】 | 福祉施設に働く保育士の役割と使命 | 講義・演習 （ディスカッション） | (予習)テキストＰ．140〜146を熟読する。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【7】 | 実習施設の情報収集と心得 自己紹介文の作成 | 講義・演習 （グループワーク） | (予習)実習施設の情報収集をする。 1H (復習)テキストＰ．151〜158を熟読する。 1H |
| 【8】 | 施設実習の内容 実習日誌必要欄記入 | 講義・演習 （一斉講議・実技） | (予習)配布資料を読んでおく。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【9】 | 施設実習の内容 療育・自立支援 | 講義・演習 （一斉講義・グループワーク） | (予習)配布資料を読んでおく。 1H (復習)次時の準備（製作物について考える） 1H |
| 【10】 | 実習に向けての準備 （実習で使えるものを製作） | 講義・演習・（実技） | (予習)次時の準備 1H (復習)作品を仕上げて提出 1H |
| 【11】 | 実習日誌の書き方 実習挨拶・自己紹介・自己課題について | 講義・演習 （グループワーク） | (予習)配布資料を読んでおく。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【12】 | 実習に向けての準備 （事前訪問の打ち合わせ、実習の事前事後指導） | 講義・演習（児童学科・保育科合同） | (予習)実習のガイドラインを熟読する。 1H (復習)本時のまとめをする。 1H |
| 【13】 | 実習に向けての準備 （事前訪問時の提出文書の準備・確認） | 講義・演習・事務文書作成 | (予習)実習のガイドラインを熟読する。 1H (復習)事前挨拶時に提出する書類の確認（個人票･評価表･出勤簿･など） 1H |
| 【14】 | 社会的養護 実習生としての心構え | 講義・（グループワーク） | (予習)実習課題について考える。 1H (復習)感想をまとめる。 1H |
| 【15】 | まとめ | 講義・演習 （ディスカッション） | (復習)実習教材・提出する書類の再確認（細菌検査・麻疹・風疹の抗体検査など） 1H |
| 評価方法 |
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| 授業への取り組み姿勢や態度50％、実習の記録・反省考察（内容と教員への提出状況）20％、 提出物（実習先調べ・手作り作品内容など）30％を総合的に評価します。 定期試験・随時の試験に対する解答、レポートに対する解説・講評等をグーグルクラスルームまたは廊下の掲示等で、フィードバックする。 |
| 教科書 |
| 「保育実習」 中央法規出版 監修 児童育成協会 編集 近喰 晴子 寅屋 壽廣 松田 純子 「保育実習のためのガイドブック」 徳島文理大学 |
| 参考図書 |
| 平成２９年告示 「幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領」チャイルド社 「保育者の関わりの理論と実践」 エイデル研究所 高山 静子 必要に応じて資料を配布します。 |
| 備考 |
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| ・Classroomクラスコード ： 2A： xggcpn3 ・ 2B: i6f3ujh ・オフィスアワー ： 月曜日 13:00〜14：30 25号館8階 森研究室 ・昭和53年度〜平成29年度 阿南市立保育所 保育士・ 平成30年度〜令和 1年度 小松島市私立認定こども園 保育教諭 |