徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    子どもの保健Ⅱ

科目番号14553担当教員名井貝 由美単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
子どもの健全な発育を支援し、健康増進を図るために、発育・発達を理解する。また、子どもの健康状態の把握、疾病や事故など、健康に関する課題を理解し、適切な対応や予防策が講じられるよう学習する。
到達目標
①知識:子どもの発達発育や健康課題に関する基礎的な知識や支援の方法を理解することができる。 
②態度:子どもの保健について関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。 
③技能:子どもの疾病や事故に対して適切な対応を行うことができる。 
④思考・判断:子どもが見せる様々な行動を理解し、臨機応変に対応できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション 子どもの健康と保健の意義について理解する。講義・演習予習:シラバスを読み、概要・目標・内容等を把握しておく。(1H) 復習:子どもの健康と保健についてまとめる。(1H)
【2】子どもの発達発育 1子どもの成長について理解する。講義・演習予習:教科書P5~16を読んでおく。(1H) 復習:子どもの成長についてまとめる。(1H)
【3】2子どもの発達について理解する。講義・演習教科書P16~26を読んでおく。(1H) 復習:子どもの発達についてまとめる。(1H)
【4】3子どもの生理機能について理解する。講義・演習予習:教科書P27~37を読んでおく。(1H) 復習:子どもの生理機能についてまとめる。(1H)
【5】子どもの発達発育の評価について理解する。講義・演習予習:これまでの内容をまとめておく。(1H) 復習:子どもの成長発達の評価方法についてまとめる。(1H)
【6】子どもの栄養について理解する。講義・演習予習:教科書P39~57を読んでおく。(1H) 復習:子どもの栄養についてまとめる。(1H)
【7】よく見られる病気と事故について理解する。1先天異常 2感染する病気 3呼吸器系の病気講義・演習・発表予習:教科書P59~72を読んでおく。(1H) 復習:それぞれの疾患について理解を深める。(1H)
【8】4循環器系の病気 5消化器の病気 6血液の病気とがん 7腎臓・泌尿器・性器の病気 8内分泌の異常による病気講義・演習・発表予習:教科書P73~82を読んでおく。(1H) 復習:それぞれの疾患について理解を深める。(1H)
【9】9アレルギーによる病気 10神経系の病気講義・演習・発表予習:教科書P82~85を読んでおく。(1H) 復習:アナフィラキシー、てんかん等について理解を深める。(1H)
【10】11発達障害 12皮膚の病気 13骨、関節、筋肉の病気と異常 14眼、耳、鼻、口、歯の病気と異常講義・演習・発表予習:教科書P85~92を読んでおく。(1H) 復習:発達障害について理解を深める。他の疾患についてもまとめる。(1H)
【11】15子どもの事故講義・演習・発表 教科書P93~95を読んでおく。子どもの事故について調べる。(1H) 復習:起こりやすい事故と、発生時の対応についてまとめる。(1H)
【12】病気の予防と保健指導について理解する。講義・演習予習:教科書P97~118を読んでおく。(1H) 復習:ワクチン接種等予防についての理解を深める。(1H)
【13】子どもの精神保健について理解する。講義・演習予習:教科書P119~125を読んでおく。(1H) 復習:子どもの精神保健についてまとめる。(1H)
【14】生活・環境と育児について理解する。講義・演習予習:教科書P127~137を読んでおく。(1H) 復習:授業内容を見直し、整理しておく。(1H)
【15】小児保健行政について理解する。 まとめ講義・演習教科書P139~148を読んでおく。(1H) 復習:全体を学んでの感想と今後に生かせることについてまとめる(レポート)(1H)
評価方法
筆記試験60% 授業態度20% 提出物20%
教科書
わかりやすい子どもの保健 第3版 西村昴三編著 同文書院
参考図書
よくわかる子どもの保健 竹内義博 ミネルヴァ書房
備考
オフィスアワー:月曜日5限16:20~17:50 2号館1階保健センター
実務経験:昭和58年度~令和2年度 徳島県立高等学校・特別支援学校 養護教諭