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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14572 | 担当教員名 | 井貝 由美 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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保育における保健的観点から、保育に関連する各種ガイドライン等を踏まえて、具体的に理解する。 子どもの心身の健康と安全管理について、実践的な力を習得する。 |
到達目標 |
①知識:保育における保健的観点を踏まえた保育環境や援助について理解することができる。 ②態度:子どもの保健について関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。 ③技能:子どもの疾病や事故に対して、子どもの発達や状態等に即した適切な対応を行うことができる。 ④思考・判断:子どもが見せる様々な行動を理解し、臨機応変に対応できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション 子どもの健康と保育の環境 | 講義・演習 | 予習:シラバスを読み、概要・目標・内容等を把握しておく。(1H) 復習:生活しやすい園内環境についてまとめる。(1H) |
【2】 | 子どもの保健に関する個別対応と集団全体の健康 | 講義・演習 | 予習:教科書の第2講を読んでおく。(1H) 復習:子どもの健康観察を行う場合の注意点をまとめる。(1H) |
【3】 | 衛生管理 | 講義・演習 | 予習:教科書の第3講を読んでおく。(1H) 復習:子どもが使うおもちゃの消毒方法についてまとめる。(1H) |
【4】 | 事故防止および安全対策 | 講義・演習 | 予習:教科書の第4講を読んでおく。(1H) 復習:保育施設での事故についてまとめる。(1H) |
【5】 | 災害への備えと危機管理 | 講義・演習 | 予習:教科書の第5講を読んでおく。(1H) 復習:保育所における危険な箇所をまとめる。(1H) |
【6】 | 体調不良や傷害が発生した場合の対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第6講を読んでおく。(1H) 復習:バイタルサイン測定方法についてまとめる。(1H) |
【7】 | 救急処置および救急蘇生法 | 講義・演習 | 予習:教科書の第7講を読んでおく。(1H) 復習:子どもの救急蘇生法についてまとめる。(1H) |
【8】 | 感染症の集団発生と予防、対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第8講を読んでおく。(1H) 復習:予防接種についてまとめる。(1H) |
【9】 | 感染症の集団発生と予防、対応 | 講義・演習 | 予習:前回の授業内容を確認する。(1H) 復習:嘔吐物の処理方法についてまとめる。(1H) |
【10】 | 保育における保健的対応の基本的考え方 3歳未満児への適切な対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第9・10講を読んでおく。(1H) 復習:乳幼児の情報収集や観察すべき点を考える。(1H) |
【11】 | 個別的な配慮を必要とする子どもへの対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第11講を読んでおく。(1H) 復習:アレルギー疾患を持つ子どもへの配慮についてまとめる。(1H) |
【12】 | 個別的な配慮を必要とする子どもへの対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第11講を読んでおく。(1H) 復習:慢性疾患・医療的ケアの必要な子どもたちへの手助けの方法についてまとめる。(1H) |
【13】 | 障害のある子どもへの適切な対応 | 講義・演習 | 予習:教科書の第12講を読んでおく。(1H) 復習:発達障害のある子どもたちへの手助けの方法についてまとめる。(1H) |
【14】 | 職員間の連携・協働と組織的取り組み 保育における保健計画および評価 | 講義・演習 | 予習:教科書の第13・14講を読んでおく。(1H) 復習:子どもを守る地域のネットワークについてまとめる。(1H) |
【15】 | 子どもを中心とした家庭・専門機関・地域との連携 まとめ | 講義・演習 | 予習:教科書の第15講を読んでおく。(1H) 復習:全体を学んでの感想と今後に生かせることについてまとめる(1H) |
評価方法 |
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筆記試験60% 授業態度20% 提出物20% |
教科書 |
新基本保育シリーズ⑯子どもの健康と安全 中央法規 |
参考図書 |
子どもの保健と安全 第3版 髙内正子編著 教育情報出版 |
備考 |
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オフィスアワー:水曜日12:30~13:30 2号館1階保健センター 科目ナンバー:9CNE375S 実務経験:昭和58年度~令和2年度 徳島県立高等学校・特別支援学校 養護教諭 |