徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    外国語科教育法

科目番号14604担当教員名上萩　琴美単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
小学校教員等に必要な外国語の授業や外国語活動の指導力をつけることを目的に、小学校外国語教育が果たす役割や、具体的な指導法や関連する背景知識について学ぶ。
到達目標
小学校における外国語活動・外国語の学習、指導、評価に関する基本的知識や指導技術を身につける。
�〇�童期の第二言語習得の特徴や小学校外国語教育に係る背景知識や役割等について理解している。（知識・理解）
�⊂�学校外国語教育に関心を持ち、意欲的に基本的な知識や技術を身につけ、それを活用しようとする態度が見られる。（関心･意欲・態度）
��授業実践に必要な指導技術を身につけ、授業づくりを計画することができる。（技能・表現）
�ね諭垢兵�業場面を想定して、どのような教材や指導法が適切かを判断できる。（思考・判断）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】小学校学習指導要領（外国語活動と外国語科）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【2】小・中・高等学校の接続と小学校の役割講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【3】指導体制の充実（担任中心の授業と効果的なティーム・ティーチング）と小学校教員に求められる英語力講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【4】音声によるインプット・アウトプットのあり方講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【5】言語使用を通した言語習得（言語活動の充実〜目的・場面・状況を踏まえて）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【6】文字言語との出会わせ方、読む活動・書く活動への導き方講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【7】国語教育など他教科との連携等によることばの面白さや豊かさへの気づき講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【8】児童や学校の多様性への対応とICTの活用と授業観察（授業映像の視聴）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、次時の授業についての課題意識をもつ（６０分）
【9】題材の選定と指導計画の作成と授業観察（授業映像の視聴）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等授業で学習した内容について再確認するとともに、教材を作成し、各グループで指導案の立案をする。（１２０分）
【10】学習状況の評価（パフォーマンス評価や学習到達目標の活用を含む）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等学習指導案を完成させ、模擬授業について各グループで話し合う。（１２０分）
【11】模擬授業と学習状況の評価1 （Hello！）講義、演習、グループ活動、ディスカッション等模擬授業に参加した振り返りを書き、さらによりよい授業にするにはどうすればいいのかについて自分なりの結論をまとめる。（６０分）
【12】模擬授業と学習状況の評価2（What do you like?)講義、演習、グループ活動、ディスカッション等模擬授業に参加した振り返りを書き、さらによりよい授業にするにはどうすればいいのかについて自分なりの結論をまとめる。（６０分）
【13】模擬授業と学状況の評価3　（I like Mondays.)講義、演習、グループ活動、ディスカッション等模擬授業に参加した振り返りを書き、さらによりよい授業にするにはどうすればいいのかについて自分なりの結論をまとめる。（６０分）
【14】模擬授業と学習状況の評価4　（Do you have a pen?)講義、演習、グループ活動、ディスカッション等模擬授業に参加した振り返りを書き、さらによりよい授業にするにはどうすればいいのかについて自分なりの結論をまとめる。（６０分）
【15】実技テスト・まとめとふりかえり実技テスト、講義、演習これまでの授業で学習した内容について再確認するとともに、後期試験の準備をする。（６０分）
評価方法
定期テスト・実技テスト（60%)、指導案、プレゼンテーション、レポート･課題等の提出（30％）、授業への積極的な参加（10％）

テスト等についてのフィードバックは、classroom で行います。
教科書
「コア・カリキュラム対応　小・中学校で英語を教えるための必携テキスト　改訂版」（東京書籍）　「小学校学習指導要領解説　外国語活動・外国語編」（文部科学省）
参考図書
その他の参考図書については、授業の中で適宜指示を出す。
備考
配布した資料は毎時間きれいにファイルしておくこと。
�．�フィスアワー　水曜日４限　研究室　　　　
��科目ナンバー　9CSS640L
��実務経験 昭和62年〜令和5年　徳島県公立小中学校教員，徳島県教育委員会指導主事等