徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家族関係学概論

科目番号21006担当教員名松村 晴路単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年・3年編入
授業概要
(授業目的・方針 等)
世界各国が、政策として「家族の再構築」を求めている理由、家族学の重要性について考察する。 小免・幼免・保育士の先生としての第一の条件は、乳幼児・児童の各家庭環境・家族関係(例、三世代同居家族・共働き家庭・一人っ子・兄弟姉妹・単親家庭など)によって、それぞれの生い立ちに目線を合わせて→そこから教師論が始まる 今日の人生相談や大人・子どもの悩みの70%は「家族問題であり、その基本知識を学んで欲しいと願っている。前向きな学生を歓迎します。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】家族とは何か。家庭とは何か。  
【2】その基本的特徴について  
【3】大家族・小家族・核家族への変遷の理由  
【4】その二(家族史)  
【5】家族・家庭の役割とその機能  
【6】出生から死亡までの「人間の一生」 例 2才・6才・14才・15才・16才・18才・20才  
【7】家族の種類(例 夫婦家族・親子家族・老人家族・混合家族)  
【8】親族の人間関係  
【9】家族福祉・私的扶養と公的扶養  
【10】相続財産と相続人の資格  
【11】相続の仕方(遺言と遺留分)  
【12】家庭崩壊  
【13】家庭の再構築の重要性  
【14】「人間を救う最後の場は家庭である。」  
【15】その理由・人間とは、人生とは。 備考.文章構成(句読点、改行の仕方、まとめる力、組み立てる力)も指導する。  
評価方法
テストによる。論文式で2題。(作文の訓練も兼ねる。)
教科書
教科書あり(本を読む習慣)後日指示
参考図書
備考