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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 34821 | 担当教員名 | 三橋 謙一郎 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | ４年 |
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| 授業概要 |
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| （授業目的・方針 等） どうすれば幼児を理解できるのかについて、幼児を「眺めて知る」というよりも、幼児と「向き合って理解する」という観点から言及する。幼児理解という時、ただ子どもを把握するだけでは、教育はいまだその使命を果たしていない。教師や保育者は、「眺めて」見えることを手がかりとしつつ、その見え方にしたがいながら、彼らがかくあれと願う子どもの姿に向かって働きかけるなかで、子どもの内なるものが見えてくる。このことを念頭に置き、上述の課題について、�ヾ兒，砲茲詬鳥�理解、�⊆汰�における幼児理解の方策、�６Υ凝�関係の中での幼児理解、�け�答的関係の中での幼児理解の４つの視点に基づいて、追求していく。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 幼児理解とは、何か | ||
| 【2】 | 観察による幼児理解について | ||
| 【3】 | 「幼児観察」の内実 | ||
| 【4】 | 観察における客観主義からの脱却 | ||
| 【5】 | 実践において幼児をとらえる視点 | ||
| 【6】 | 表情・しぐさを読むー幼児の身体的応答を幼児からの意味ある信号として、肯定的に受け止めるー | ||
| 【7】 | 言葉を読むー幼児の言葉表現を積極的に意味づけるー | ||
| 【8】 | 活動の文脈でとらえる | ||
| 【9】 | 子ども相互の関わりを読むー個人の傾向を絶対視しないで、関わりのなかでとらえるー | ||
| 【10】 | 共感的に意味づける | ||
| 【11】 | 刻々の教材解釈 | ||
| 【12】 | 応答関係の中でこそ子どもが見えてくる | ||
| 【13】 | 「まなざし」を共有して、向かい合う | ||
| 【14】 | 居場所づくりのための意識的な働きかけを行う | ||
| 【15】 | 幼児とイメージを共有して語りかける | ||
| 評価方法 |
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| レポート・テスト |
| 教科書 |
| レジメ |
| 参考図書 |
| 上野ひろ美著『発達の「場」をつくるーまなざしで向かい合う保育ー』高分堂出版、１９９４年。（２６８０円） |
| 備考 |
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