徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    教育方法論

科目番号41460担当教員名三橋 謙一郎単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年、編入3年
授業概要
【授業概要】教育方法の意義と役割、教育方法論の歴史的展開を踏まえ、教えることの三つのモデルである「工場」モデル、「農場」モデル、「劇場」モデルについて学習する。そして、この三つのモデルの中で、授業等において子どもを主体にするうえで必要不可欠とされる「劇場」モデルに基づき、子どもを主体にするとはどういうことなのか、そのためには「まなざし」「語りかけ」「ねうちづけ」「叱責」といった基本的な指導技術はどうあるべきなのかについて、具体的・実践的に学んでいく。【到達目標】1.教育方法の意義と役割を理解する。3.教えことの三つのモデルである「工場」モデル、「農場」モデル、「劇場」モデルについて理解する。3.授業等において子どもを主体にするとは何か、そのための「まなざし」「語りかけ」「ねうちづけ」「叱責」といった基本的な指導技術の具体的・実践的なあり方について理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義、演習 
【2】教育方法の意義と役割  
【3】教育方法論の歴史的展開  
【4】教えることの三つのモデル(1)  
【5】教えることの三つのモデル(2)  
【6】子どもを主体にする指導技術のあり方  
【7】主体(人間的自立)とは何か(1)  
【8】主体(人間的自立)とは何か(1)  
【9】共感の「まなざし」で向かい合う(1)  
【10】共感の「まなざし」で向かい合う(2)  
【11】子どもの身(心)に語りかける(1)  
【12】子どもの身(心)に語りかける(2)  
【13】肯定部分を発見してねうちづける  
【14】子どもの「痛み」や「悲しみ」を共有して、しかり、要求する  
【15】総括  
評価方法
レポート
教科書
レジメ
参考図書
『実践学としての授業方法学』H・マイヤー著、原田信之・寺尾慎一訳、北大路書房、1998年。
備考
毎時間、学習した内容を復習すること