徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    保育実習指導

科目番号54986担当教員名近藤 陽子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
【授業の概要】保育実習を円滑に進めていくための、知識・技術を習得し、学習内容・課題を明確にするとともに、実習体験を進化させる。保育実習はどのような教科目であるか、まず保育士は、社会からどのような役割(専門性)を期待されているか、保育実習の位置づけ及び各保育実習先の福祉施設の目的や保育士の保育の基本・業務等基礎理論を学ぶとともに、 実習に際して、事前に・実習中に・事後において、なすべき内容について理解し、保育実習の全体を把握する。
【到達目標】○ 習得した教科全体の知識・技能を総合的に応用する力を身につける。○ 保育の理論と実践について具体的に習熟する。○ 社会人としての責任感、謙虚・感謝の気持ちを持って、保育士としての実践力を身につける。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション 保育士養成における「保育実習の位置づけ」  
【2】実習の現場…保育所  
【3】実習の現場…乳児院  
【4】実習の現場…児童養護施設  
【5】実習の現場…肢体不自由児施設  
【6】実習の現場…知的障害児施設  
【7】実践をイメージする…保育所実習   (1) 事前準備 実習課題  
【8】                       (2) 指導実習の体験と学び  
【9】実践をイメージする…施設実習     (1) 心構え  
【10】実践をイメージする…保育所実習   (2) 施設実習の一日  
【11】保育の専門性 保育の流れと記録 実習日誌の書き方  
【12】実践と思索 振り返りとこれから    (1) 評価の意義  
【13】                       (2) 実習の自己評価  
【14】養成課程での学びへ 保育士に向けて  
【15】まとめ  
評価方法
授業への平常点、レポート・指導案の作成・試験等で総合評価する。
教科書
最新保育講座 13 「保育実習」 阿部和子・増田まゆみ・小櫃智子 編 ミネルヴァ書房 2008年。(2200円+税)
参考図書
備考