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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 55038 | 担当教員名 | 武田 紘一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 保育原理1の授業では、まず保育の語義、保育者としての資質・専門性、保育士資格と幼稚園教諭の免許状の違い、保育者の役割等を述べ、次いでルソ−からモンテッソ−リ等に至る保育思想(実践内容）や子ども観、さらにはわが国の保育制度の変遷と西欧思想との関連性、また諸外国の保育制度との比較をも行い、広い視野から保育の在り方を追究していく。〔到達目標〕1.保育者の専門性や役割等を理解できる。2.いろいろな保育思想の特徴と子ども観を把握する。3.わが国及び外国の保育制度を理解し、その違いがわかる。4.わが国の保育内容の変遷と現状を理解できる。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 保育とは何か | ||
| 【2】 | 保育者とは何か（1） 資格・資質を中心に | ||
| 【3】 | 保育者とは何か（2） 専門性と役割を中心に | ||
| 【4】 | 西欧の保育思想（実践）から学ぶもの（1） | ||
| 【5】 | 西欧の保育思想（実践）から学ぶもの（2） | ||
| 【6】 | 西欧の保育思想（実践）から学ぶもの（3） | ||
| 【7】 | 保育の現代的理論 | ||
| 【8】 | わが国の幼稚園創設とその後の発展 | ||
| 【9】 | 戦後の幼稚園制度 | ||
| 【10】 | わが国の保育所（託児所）の誕生 | ||
| 【11】 | 児童福祉施設としての保育所の位置づけ | ||
| 【12】 | 保育所・幼稚園の現状 | ||
| 【13】 | 保育所と幼稚園の法令上の違い | ||
| 【14】 | 諸外国の保育制度 | ||
| 【15】 | 保育内容の変遷 | ||
| 評価方法 |
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| 定期試験、授業への取り組み姿勢（質問への応答、発表、学習態度、平常点）等により総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 民秋 言編『保育原理--その構造と内容の理解--』萌文書林。 |
| 参考図書 |
| 随時資料配布。森上史朗編『最新保育資料集2010』ミネルヴァ書房。『幼稚園教育要領』フレ−ベル館。『保育所保育指針』フレ−ベル館。 |
| 備考 |
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| 「保育原理1」は保育士の資格取得を希望する者を対象とした授業であり、そのための必修科目である。 |