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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 55046 | 担当教員名 | 寄田 啓夫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| （授業概要）広義の教育は人間形成であり、したがって、その道徳性の育成は、教育の中核的な問題となると考えられる。わが国における近代学校教育においては、道徳教育が学校教育のの中心に置かれ、歴史的にも色々な価値観や社会観のもとで変遷をたどってきた。本講義においては、まず、道徳教育の歴史的考察を軸にして、過去の道徳教育の姿を明らかにして道徳教育の在り方を論じ、続いて現代の学校教育における道徳教育の理論と方法について、学習指導要領に示されている内容を取り上げて、その実践的な指導の在り方や課題について考える。（到達目標）道徳教育についての歴史的認識を持ち、学校における道徳学習の指導における基礎的知識を理解し、実践的技能の力量を身につけることを目指す。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | オリエンテーション | ||
| 【2】 | 近代道徳教育の歴史(１)ー近代学校教育の発足と道徳教育ー | ||
| 【3】 | 近代道徳教育の歴史(２)ー教育勅語の渙発と修身科教育ー | ||
| 【4】 | 近代道徳教育の歴史(３)ー国定教科書の編纂と修身科教育ー | ||
| 【5】 | 近代道徳教育の歴史(４)ー第二次大戦後の教育改革と道徳教育ー | ||
| 【6】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(１)ー「道徳の時間」の特設と学習指導要領ー | ||
| 【7】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(２)ー学習指導要領(道徳編)の変遷ー | ||
| 【8】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(３)ー現行の学習指導要領と道徳教育ー | ||
| 【9】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(４)ー学習指導要領にみる道徳教育の理論� � | ||
| 【10】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(５)ー学習指導要領にみる道徳教育の理論�◆� | ||
| 【11】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(６)ー学習指導要領における道徳教育の方法� � | ||
| 【12】 | 学習指導要領と道徳教育の理論と方法(７)ー学習指導要領における道徳教育の方法�◆� | ||
| 【13】 | 総括� 柴仔舛亮�業:学習指導案の作成ー | ||
| 【14】 | 総括�◆柴仔然惱�の課題ー | ||
| 【15】 | 課題（小論文） | ||
| 評価方法 |
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| 小論文、定期試験による総合評価 |
| 教科書 |
| 授業レジュメ配布。文部科学省『小学校学習指導要領解説 道徳編』東洋館出版社、平成20年 |
| 参考図書 |
| 行安茂著『道徳教育の理論と実践』教育開発研究所､平成21年 |
| 備考 |
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