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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 55192 | 担当教員名 | 近藤 陽子 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】幼稚園教育要領・保育所保育指針は、保育者が幼児との信頼関係を築き、幼児の自発的な遊びを通じて総合的 な指導を行うこと、一人一人の発達の課題や特性に応じた指導を行うことを重視している。そこで授業では、一人一人 の幼児を理解し、その発達の課題や特性に応じた保育を進めるために必要な保育技術を習得するために、�〕鳥�理解に 関する内容…幼児の心の動きや発達の課題を共感的に理解する、��具体的な援助に関する内容…幼児の思いや言動に応 答したり幼児が相互に学びあう集団を育てるの二つの観点から、幼児理解の基盤を抑え、事例研究、ロールプレイ、映 像を基にしたグループ演習を中心に、確かな実践力を身につける。 【到達目標】子どもの視座や保護者の立場に立った理解の在り方を身につけるとともに、実習等を予想し、自分の子ども観 や保育観をより適切なものにしていく、信頼される理解者としての保育者として変容を図る。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 幼児理解とは何か | ||
| 【2】 | 子ども理解と歴史 | ||
| 【3】 | 幼児理解の基盤(1)幼児理解と保育観 | ||
| 【4】 | 幼児理解の基盤(2)子どもの視座と発達の理解 | ||
| 【5】 | 保育のプロセスと理解の方法(1)観察・かかわりの場面の理解の在り方 | ||
| 【6】 | 保育のプロセスと理解の方法(2)エピソードにおける理解の在り方 | ||
| 【7】 | 幼児教育とカウンセリングマインドの必要性 | ||
| 【8】 | カウンセリングマインドをを活かした保育の在り方 | ||
| 【9】 | 幼児の内面を理解する(1)幼児理解を深める保育者の姿勢 | ||
| 【10】 | 幼児の内面を理解する(2)幼児のサインを感じ取る | ||
| 【11】 | 心の動きに応じる(1)幼児を育てる保育者の応答 | ||
| 【12】 | 心の動きに応じる(2)心の動きに沿った保育者のかかわり | ||
| 【13】 | 集団を育てる | ||
| 【14】 | 保護者の相談に応じる…教育相談の基本 | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 授業の平常点、レポート、試験等を総合評価する。 |
| 教科書 |
| 「幼児理解と保育援助」森上史郎・浜口順子編 ミネルヴァ書房 2003年刊行 2200円＋税 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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