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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 55195 | 担当教員名 | 森口 照代 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 〈授業概要〉言葉は、コミュニケーションの手段として、思考をするにも文化を伝え合うにも重要な機能をもっている。しかし、人間は生まれた時から 言葉を話せるわけではない。その言葉を子どもは身近な人とのかかわりから獲得していく。保育内容「言葉」では、言葉の発達の過程や領域「言葉」の ねらいなどの基礎的理論を学びながら、豊かな言葉を育むための保育や援助について考えていく。また、日々の保育で行われいる絵本や紙芝居の読み聞 かせなどを行い、実践的指導力を身につけていく。 〈到達目標〉保育内容「言葉」のねらいや内容についての理解を深めるなかで、子どもが生き生きとした言葉を獲得していくための豊かな保育へのイメー ジをふくらませる。また、絵本等の文化財への関心を深めたり、自分の言葉を磨いたりして保育者としての資質を高める。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 保育内容領域「言葉」の基本的考え方 | ||
| 【2】 | 保育所と幼稚園にみる保育内容「言葉」のねらいについて | ||
| 【3】 | 保育所保育指針・幼稚園教育要領における保育内容「言葉」の内容について | ||
| 【4】 | 子どもと絵本体験 | ||
| 【5】 | 言葉の機能 | ||
| 【6】 | 言葉の発達の様相 | ||
| 【7】 | 会話と読み書き能力の発達 | ||
| 【8】 | 子どもはどのように言葉を使っているか(1) | ||
| 【9】 | 子どもはどのように言葉を使っているか(2) | ||
| 【10】 | 保育課程や教育課程と保育内容「言葉」 | ||
| 【11】 | 「言葉」から「国語」へー小学校への接続 | ||
| 【12】 | 保育者の役割 | ||
| 【13】 | 言葉で遊ぶ | ||
| 【14】 | 言葉とは、日本語とはどのようなものか | ||
| 【15】 | 言葉をめぐる相談の実際と対応 | ||
| 評価方法 |
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| 筆記試験・実技 |
| 教科書 |
| 新時代の保育双書 保育内容ことば第２版 (株)みらい |
| 参考図書 |
| 保育所保育指針解説・幼稚園教育要領解説 |
| 備考 |
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| 毎回、絵本の読み聞かせを行うため、時間外学習として本を選んで読む練習をしたり、手遊び等を練習したりしておくこと。 |