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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 55205 | 担当教員名 | 淺野 弘嗣 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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生活科誕生の経緯と新指導要領における改訂のポイント、教科の目標、内容(子どもと自然・社会・生活・自分自身とのかかわり)の意味と取り扱い方、直接体験を通して気づき・考えることの意義、幼児教育との関連、3学年以降の教科との関連、総合的な学習との関連などについて学ぶ。さらに、適宜開発教材・自主研究発表の時間をとり、身近な素材を意識して探し研究し教材化しようとする意欲を育てる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 「生活」新設の意義・改訂の趣旨等 | ||
【2】 | 教科目標の趣旨と構成 | ||
【3】 | 学年目標の趣旨と設定 | ||
【4】 | 内容とその構成についての考え方―基本的視点と具体的視点 | ||
【5】 | 内容とその構成についての考え方―構成要素と階層性・具体的な学習活動や学習対象 | ||
【6】 | 指導計画の作成とその特質 | ||
【7】 | 指導計画作成上、と取り扱い上の配慮事項 | ||
【8】 | 年間指導計画の作成―児童の実態に対応する | ||
【9】 | 年間指導計画の作成―地域の環境を生かす | ||
【10】 | 年間指導計画の作成―指導体制を整える | ||
【11】 | 年間指導計画の作成―指導時数の適切な割り振り・2年間を見直し立案する | ||
【12】 | 単元計画の作成―内容の組合せと学習活動の組織化 | ||
【13】 | 単元計画の作成―発達・成長への配慮と評価の在り方 | ||
【14】 | 学習指導の特質とその進め方―振り返り表現する機会を設ける・伝え合い交流する場を工夫する | ||
【15】 | 学習指導の特質とその進め方―試行錯誤や繰り返す活動を設定する・児童の多様性を生かす |
評価方法 |
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提出物や授業中に発表した内容から総合的に評価するが、詳しいことはオリエンテーションで説明する。 |
教科書 |
文部省『小学校学習指導要領解説 生活編 平成20年8月』日本文教出版 平成23年出版、その他、適宜関連資料を配布する。 |
参考図書 |
受講希望者(再履修を含む)は、必ず第1回のオリエンテーションを受けておくように。やむを得ず欠席する場合は友人から必要な情報を入手しておくこと。提出物の提出期限は厳守すること。遅れた場合は受け付けません。 |
備考 |
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