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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】社会教育計画Ⅱ

科目番号	55215	担当教員名	北川　明	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	4年

授業概要
【授業概要】社会教育計画Ⅰで学習したことに引き続いて、学習情報の収集と提供・進め方について述べる。ついで　社会教育の広報・施設経営に言及し、最後に社会教育の評価について講述する。
到達目標
【到達目標】学習情報の収集と提供が出来るようになる。社会教育の広報・広聴のための知識を得る。社会教育施設経営のノウハウを理解し、社会教育の評価を受けることが出来るようになる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション、学習情報の収集とその範囲	講義	授業計画の15コマ（回数）とテキストの章節とがほぼ対応しているので、事前学習でテキストの該当箇所の通読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化させる。
【2】	学習情報の分類と整理	90分をⅠⅡⅢに3分割。Ⅰで該当箇所の要約と不明点を各自ノートに記載。Ⅱで司会者（学生）によるディスカッション。Ⅲで教員のまとめ	事前学習でテキストの該当箇所の通読をしておく。事後学習にて今回の授業内容の理解を深化させる。司会者は自薦か指名によるので、進行・司会出来るよう準備。他の学生はディスカッションの準備。
【3】	学習情報の提供	90分をⅠⅡⅢに3分割。Ⅰで該当箇所の要約と不明点を各自ノートに記載。Ⅱで司会者（学生）によるディスカッション。Ⅲで教員のまとめ	同上の事前・事後学習。
【4】	学習情報提供システムの構築	90分をⅠⅡⅢに3分割。Ⅰで該当箇所の要約と不明点を各自ノートに記載。Ⅱで司会者（学生）による質疑応答。Ⅲで教員のまとめ	同上の事前・事後学習。
【5】	Webを活用した学習情報提供システムの実際	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【6】	Webを活用した学習情報提供システムの方策	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【7】	学習相談の方法と内容の類型化	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【8】	学習相談ネットワークの必要性	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【9】	学習相談員の養成	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【10】	社会教育の広報・広聴に関する知識・技術	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【11】	広報・広聴の教育的意義	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【12】	社会教育主施設の現状	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【13】	社会教育施設の整備と発展	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【14】	社会教育評価	同上。ディスカッション形式。	同上の事前・事後学習。
【15】	社会教育行政による評価、まとめ	講義形式。	同上の事後学習。授業内容全体の理解・再確認と配付資料等の整理。

評価方法
中間(形成的評価)で学習・小レポートを課し、期末（総括的評価）のレポートとで併せ評価します。前者に30％、後者に70％配点します。オール出席者と司会者担当者には、ボーナス点を勘案。
教科書
広岡義之編著、『新しい教育課程論』、ミネルヴァ書房、2010年、定価（2800円＋税）
参考図書
田中耕治著、『新しい教育課程』、有斐閣アルマ、2009年、定価（1900円＋税）柴田義松著、『教育課程』有斐閣コンパクト、2000年、定価（1800円＋税）

備考
事前学習で通読した箇所を時間中に要約したり、ディスカッションの時間があったりするので積極的な授業参加が必要になります。当然、ノートを準備して下さい。