徳島文理大学シラバスシステム

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	徳島文理大学短期大学部

科目番号	55290	担当教員名	吉川　幸子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
ヒトが人間として成長・発達していく最初の段階が乳幼児期であり、この時期に様々な発達課題を解決して人間としての基礎を確立していく。しかし、乳幼児は小さな大人ではない。子どもは子どもとして理解するには何よりもまず「子どもを知る」ことが大切である。そこで、本授業では、まず乳児とは何か（人間の誕生、乳児の特性）、乳児の史的保育の実態と現代社会における保育の特徴などを学び、さらには乳児から幼児に至る子どもの発達特性の基本を学習する。
到達目標
１．乳児期の発達特性（二足歩行、言葉の発達、情緒の分化、原始反射等）を指摘できる。２．乳幼児の発達には個人差があり、それに応じた適切な保育が必要であることを理解する。３．子どもを取り巻く環境変化とそこから派生する保育の問題点（親の保育態度の変化等）を言うことが出来る。４．アタッチメントの重要性を認識できる。

備考

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