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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】児童英語活動指導法

科目番号	55350	担当教員名	上田　教夫	単位	2単位

科目群	資格	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	3年、編入３年

授業概要
学習指導要領を踏まえ，小学校で外国語（英語）活動を指導していくために必要な基礎的英語力を養成するとともに，小学校における英語活動の進め方やその指導法などを実践的に学び指導者として必要な知識や技能の習得をめざす。
到達目標
英語活動を指導するための基礎的なスキルや英語力を身につけ，小学校の英語活動の目的に沿って指導ができるようになること。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション，外国語（英語）活動の必修化，小学校の英語活動でめざすもの，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業で学習した活動や内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【2】	授業づくりの視点，求められる教員の資質，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【3】	指導の基本と留意ポイント，評価の意義と評価方法，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【4】	１時間の指導の組み立て，カリキュラム・年間指導計画作成のポイント，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【5】	指導の実際と教材①，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【6】	指導の実際と教材②，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【7】	指導の実際と教材③，実践事例研究，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【8】	指導の実際と教材④，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【9】	指導の実際と教材⑤，classroom English	講義，演習，グループ活動等	授業中行った活動や取り扱った内容を自宅で再度確認し，暗唱・反復練習する。
【10】	授業を設計しよう①（指導案作成），実践事例研究，classroom English	講義，演習，グループ活動等	模擬授業の準備をする。
【11】	授業を設計しよう②（指導案作成），実践事例研究，classroom English	講義，演習，グループ活動等	模擬授業の準備をする。
【12】	授業を設計しよう③（指導案作成），実践事例研究，classroom English	講義，演習，グループ活動等	模擬授業の準備をする。
【13】	授業参観（予定）	見学	授業を参観して学んだことをまとめておく。
【14】	模擬授業，自己評価	発表	各自で模擬授業の準備および振り返り（自己評価）をする。
【15】	模擬授業，自己評価，まとめ	発表	各自で模擬授業の振り返り（自己評価）をする。

評価方法
期末試験の成績に加え，授業での発表やグループ活動への取り組みおよび小テスト，レポート等で評価します。
教科書
小学校外国語活動の進め方－「ことばの教育」として－（成美堂）￥2800（税別）
参考図書
「Hi,friends!1」，「Hi,friends!2」（いずれも文部科学省），ＮＨＫラジオ「基礎英語」などの語学番組を利用して継続的に英会話に慣れておくことが望ましい。

備考
教科書を必ず購入し，毎時間忘れずに持参すること。前期で，「児童英語活動」を履修し，かつ卒業後小学校教員を志望している学生が受講することが望ましい。